4話 ページ6
「さぁ、会議を始めようか」ニヤッ
「えっと、まず俺らの首に100億かけられた理由は、
各々の異能力の強さ、頭の良さ、身体能力だと思われ
ます。」
何か自画自賛みたいwゴホンッ
「そっか。じゃあこの対策を、天月。」
「はーい!! まずは、自分達の庭に入った者を潰す。
何人かでパソコンをハッキングして、
嘘の情報を流す。」
「江戸川乱歩、森鴎外、太宰治、坂口安吾は頭が切れる。
その対策は?」
「ニコッ 宣戦布告したでしょ? ならもう一緒。
世界一の名探偵を敵に回した。おれたちのあ場所は把
握されてるよ。」
「なるほど。」
「それかさ、luzがマフィアの黒服達攫えば?」
でも、
「んー、自分達から仕掛けるのもな〜。」
「我儘だね。」
自覚はしている。
「うらたくんが時を少し進めてマフィアに行くのは?」
その手があるな。さすがまふ。
「それならセンラが最適。」
うらさん、ないす。
「そうだね、センラで行こうか。
そらるさん、サポートよろしく。」
「了解。」
「じゃあこの話は終わり!!
各自強化訓練をしとくように!! 解散!!」
--------次の日--------
「彩!」
!?
「まふ、どうしたの?」
「探偵社がもうすぐ来る!!未来予知した!!」
「は? 皆には?」
「伝えた。」
「中心に固まれ!!」
「了解!!」
タタタタタタッ
「無理に喋るな。感情を表に出すな。自然体でいろ。」
「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」
ピーンポーン
「はーい、どちら様ですか?」
「気付いてるでしょ?早く開けてよ!!」
26歳児←
「ようこそお越しくださいました。
この家の主、イロハと申します。」
「もう偽名は名乗らなくてもいいよ。」
罠か?まぁいい。笑顔を貼り付けろ!!
「すいません、職業柄本名はあまり名乗らないので。」
「ふーん、そう。まぁいいや!!おっ邪魔っしまぁーす!!」
ん?
「わぁ〜。お菓子いっぱい!!」
(彩、これどうする?)
(スルーで行く)
「あの、何か用ですか?」
まふ、いいこと聞いた。
「ん〜?何でだっけ?」
「こいつらの手を借りに来たんですよ、乱歩さん。」
「くーにきーだくーん!!ここは私に任せたまえ!!」
「はぁ?」
「いいよね、社長?」
「嗚呼」
「あの、俺たちがよくないんですけど。」
「ん?何か言った?」
「イエ、ナンデモアリマセン」
ちょっそらるさん!?
「そうかい。じゃあ、ここからは大人の取引だ。」
(俺らまだ未成年だよね?)
(黙れ坂田)
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作者名:文ストトリップ志願人間 | 作成日時:2021年1月24日 21時