10 pleasant? ページ12
-和訳-
楽しい?
──────────
白石 「それって、正当防衛に当たるの…?」
星川 「え、当たんない!?どうしよ…。
まぁ、耕作のことだから許してくれると思うけど?」
自信満々な顔してAが言う。
すごい自信…。
まぁ、それくらい信頼関係が築けてるってことだよね!
そこで緋山先生が口を開く。
緋山 「それでさ、Aは気づいてないかもだけどさ藍沢、Aのこと異性として好きだと思うよ」
星川 「え、まじ?」
冴島 「私もそう思う。9年前、藤川先生が私に送ってた視線と似てるもの」
白石 「どうしよ、私そんなの全然気づいてなかった」
皆さんお気づきかも知れませんが私、こういうのには
星川 「え、まじ?まじ?まじ?」
冴島 緋山 「まじ」
星川 「やっぱそうなのかぁ…」
顔を赤くさせながら、そんでもって、苦笑いしながら。
もう私、本当にこういう話向いてないや…。
どうしよう…。
星川 「ああ、もう!悩みが解決したと思ったら…。もうひとつ増えた!!!!」
白石 「何か…ごめん?」
星川 「うぅぅ。めぐちゃんは悪くないよ。悪いのは美帆ちゃんとはるちゃんだよ…」
いや、そういう訳でもないんじゃない?
Aの肩を思わず叩く。
星川 「痛い…」
緋山 「めっちゃ軽くだったように見えたけど、そんな痛いわけ?」
緋山先生、ごもっともな意見。
てか何してんだろ…。
星川 「そんなに痛くなかった……」
むすっとしながら喋るA。
何か面白い。
…ていうかさ、今日は
いつもブス、ブス、言ってくるくせに…。
Aのことは、ブスとは言わない恒夫。
もう…。いらつくわ。
メリージェーン 「ちょっとブス!あんた、心の中で私の嫌味いったでしょ!」
白石 「言ってません言ってません言ってません」
はー、この人怖いわ。
図星すぎてやばい。
私がこうしてる間にも、緋山先生たちの話は、はずんでいた。
こういう話が出来ない私を抜いて…。
はぁ、医療知識だけじゃ生きていけないもんだね。
11 My feeling.→←9 Speaking exactly.
56人がお気に入り
「オリジナル」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Blueheart - キムチさん» ありがとうございます。書いてみますね、お待ちしていてください。 (2018年8月25日 11時) (レス) id: d757884bbd (このIDを非表示/違反報告)
キムチ(プロフ) - 藍沢がノロウイルスになって夢主ちゃんが看病しに行って、藍沢のノロウイルスが移ってしまう話を作ってほしいです。 (2018年8月24日 19時) (レス) id: ce6e0260a0 (このIDを非表示/違反報告)
Blueheart - yuuftykkさん» そういう意味だったんですね!ありがとうございます。更新、頑張ります! (2018年7月24日 15時) (レス) id: d757884bbd (このIDを非表示/違反報告)
yuuftykk(プロフ) - 画面が黄色くなるのは多分ですが、もう少しで文字数超えますよーっていうサインだと思います。文字数超えても投稿は出来るので、あまり気にしなくても大丈夫だと思います! この作品とても好きなので更新頑張ってください! (2018年7月24日 13時) (レス) id: 8306566024 (このIDを非表示/違反報告)
Blueheart - 真衣さん» 分かりました。小説になるべく近づけようとおもい、「」に名前をつけていませんでしたが、ご要望でありましたら、おつけいたします! (2018年7月17日 21時) (レス) id: d757884bbd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Blueheart | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/0jm0223
作成日時:2018年7月15日 14時