【紺青の拳】探偵と怪盗の正体を知っている女子高生Anotherストーリー

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A｢せっかく日本に来るんでしたら、東京だけでなく大阪も観光したらどうですか？｣
リ｢え、でもAさんは学校があるんじゃ…｣
A｢今ちょうど夏休みで学校がないんですよ。なので問題はありません｣


大学生の1回1回の休みが長くて普通にびっくり


リ｢じゃあお言葉に甘えて東京、大阪の観光にしようかな｣
A｢了解です！リシさんの都合が合うときを連絡してください！｣


＿＿＿リシさんと別れた後、前回見ることの出来なかった、噴水ショー『スペクトラ』を観たり、屋台村(ホーカー)で食事を摂ったりと一人旅を満喫した。

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日本に帰国後、平次に電話をかけた。


平｢Aやないか、どないしたん？｣
A｢ちょっとお願いがあるんだけど…｣
平｢Aが頼み事なんて珍しいこともあるんやな〜｣


私が頼み事ってそんなに珍しいか？


A｢今度シンガポールで会った命の恩人に東京、大阪を案内することになったんだけど、私あんまり大阪知らないからさ…｣
平｢ようするに、大阪を案内したれや〜ってことか｣
A｢そういうこと、お願いできる？｣
平｢任しとき！｣
A｢ありがとう、じゃあ日時が決まったらメールするね！｣
平｢ええところようさん連れていくな！｣


大阪といったらやっぱり平次に頼むのが一番だね

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