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次の日＿＿＿
ここは東京駅。
相変わらず多くの人でごった返している。
A｢リシさ〜ん！ここで〜す！｣
リ｢そこにいたんですか…。こうも人が多いと待ち合わせするだけで一苦労ですね｣
A｢慣れれば楽らしいですけど…私はいつまで経っても慣れるのは無理そうです｣
思わず苦笑いしながら言った。
リ｢大阪までは新幹線で行くんですよね？｣
A｢はい、新幹線で行くと車の半分で着くんですよ！｣
リ｢何から何までキッチリ調べてるね｣
A｢時間は限られているので、一つでも多くの思い出を作ってほしくって！｣
そう言うとリシさんはニコッと微笑んだ。
リ｢Aさんらしいですね｣
3時間後＿＿＿※エセ関西弁注意です
A｢着いた〜｣
リ｢大阪にもたくさん人がいるんですね〜｣
A｢久しぶりの大阪…！あ、リシさん｣
リ｢なんだい？｣
A｢何度か大阪には行ったことあるんですが、あまり詳しく知らなくて…なので大阪に住んでる友達に案内してもらいます！｣
リ｢友達？｣
A｢ここら辺で待ち合わせしてるんでそろそろ…｣
キョロキョロと周りを見回す。
平｢お〜い！A！｣
A｢あ、あれです｣
平｢あれって言うなや｣
と、軽く頭を叩かれた。
A｢ごめんごめん。あ、そうそう私の隣にいる人が命の恩人のリシさん｣
リ｢はじめまして。リシ・ラマナサンと言います｣
平｢おお、この人がAの恩人なんやな｣
リ｢大したことはしてないんですけどね(汗)｣
ホテルに荷物を預けやってきたのは
『大阪城』
平｢外国人の大阪観光の定番中の定番！大阪城や！｣
A｢最上階からの展望、特に桜の花が咲く春の時期に見るとすごく綺麗なんだよね〜｣
平｢他にも兜や陣羽織の試着体験コーナーもあんねん｣
リ｢陣羽織？｣
兜は世界的にも有名だけど陣羽織はそうでもないから知らないのかな？
A｢袖無しの羽織ものです。昔武士が陣中で着用していたものらしいですよ｣
リ｢ホント物知りですね、う〜ん、兜の試着体験にしようかな｣
平｢リシさんなら、かっこよう着こなせそうやな｣
ｶﾞｼｬｶﾞｼｬと金属音を鳴らしながら出てきたリシさん
リシさんって結構イケメンだから顔が少し隠れてもイケメンオーラ出てる
リ｢予想してた以上に重いですね…｣
A｢リシさん似合ってますよ！｣
平｢男前やな｣
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如月葵(プロフ) - ノウサギさん» この回の快斗はスケートを練習した体でお願いします(笑)追記しておくの思い切り忘れていました(汗) (2020年8月27日 16時) (
レス) id: 17e57a0435 (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - この先の展開がとても気になります！更新頑張ってください！ (2020年8月20日 0時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
ノウサギ(プロフ) - あれ。、？快斗ってスケート下手じゃなかった？？ (2020年4月23日 18時) (レス) id: bef47adccf (このIDを非表示/違反報告)
さら - もし良かったらキッド見たいに個人の作品でリシさん書いて欲しいです！！ (2020年4月22日 22時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ありがとうございます！！ リシさんと出会いからのお話書いて欲しいです！！ (2020年4月22日 18時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月葵 | 作成日時：2019年6月23日 22時
