その後の空港にて ページ2
Aside
※空港に着いたのが夜という設定でお願いします。
蘭ちゃん達と空港で別れたあと快斗の白いスーツケースと私の水色のスーツケースを持ってロビーで快斗が来るのを待っていた。
数分後＿＿＿
青子パパ達を撒いたのか快斗が走って戻ってきた。
待っている数分間はとても短いはずなのに、酷く長い時間に感じた。
多分さっきの光景を見たからだろう…
演技とわかっていてもやっぱり嫌だった。
快｢悪ぃ待たせたな！…A？どうした？｣
A｢え、あぁ、その……少し、不安になっちゃって｣
快｢俺が捕まったかもって？｣
A｢違うよ。快斗は絶対捕まらない｣
私の言葉に「すげぇ信用が厚いな」と笑う快斗。
快｢じゃあなんだ？｣
A｢蘭ちゃんと腕を組んでる時…快斗の顔が少し赤くなってたから…その…｣
私が理由を話すと、快斗は顔を赤くしてそっぽ向いた。
快｢…かわいいかよ(ﾎﾞｿｯ｣
A｢え？｣
快｢蘭に嫉妬したんだろ？…不安にさせて悪いな｣
嫉妬、か…。
確かにそうなのかもしれない。
蘭ちゃんは蘭ちゃんで、新一という彼氏がいるから快斗を＿キッドを好きになることはないはずなのにね
快｢今もこれからも好きになるのはAだけだから、無駄な心配はいらねぇよ｣
A｢は、はい」
は〜？？？恥ずかしくなることをよくサラっと言えるよね！
顔が赤くなるのを感じ、必死に手をあおいで風を送る。
快｢そ、そろそろ帰るか…激動の数日に数時間のフライトだ、疲れただろ？ここからならオレの家のが近いし泊まるか？｣
A｢そうだね、せっかくだし久しぶりに泊まりに行こうかな｣
快｢OK、ジイちゃんに電話して迎えに来てもらおうぜ｣
＿＿＿
寺｢快斗お坊っちゃま、A様｣
快｢ジイちゃん！｣
A｢お久しぶりです！｣
寺｢お待たせしました。早速向かいましょう。車は表に出してありますので｣
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如月葵(プロフ) - ノウサギさん» この回の快斗はスケートを練習した体でお願いします(笑)追記しておくの思い切り忘れていました(汗) (2020年8月27日 16時) (
レス) id: 17e57a0435 (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - この先の展開がとても気になります！更新頑張ってください！ (2020年8月20日 0時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
ノウサギ(プロフ) - あれ。、？快斗ってスケート下手じゃなかった？？ (2020年4月23日 18時) (レス) id: bef47adccf (このIDを非表示/違反報告)
さら - もし良かったらキッド見たいに個人の作品でリシさん書いて欲しいです！！ (2020年4月22日 22時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ありがとうございます！！ リシさんと出会いからのお話書いて欲しいです！！ (2020年4月22日 18時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：如月葵 | 作成日時：2019年6月23日 22時
