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案内された部屋はこじんまりとしていて、まさに2人部屋といった広さしかない。
ソファも小さな物で、隣同士に座る形。
荷物を棚に置いて2人で並んでソファに座った。
「A、盛大な勘違いしてたね」
『ほんと恥ずかしすぎる…でもあの言い方でカラオケは思いつかないよ』
「俺はそっちでも良かったけどね？」
ニコっと爽やかな笑顔ですごい事言うから驚きだわ。
『いや、大丈夫です』
「そんな即否定されると凹む」
りょう君ってなんだか不思議。
ゲスい事言ってるはずなのになぜか爽やかなんだよね。
てっちゃんが言ったら100%ドン引きなのに…って失礼かな？
「さ、まずご飯食べよ。何にしよっか」
『うん！わぁ、沢山あるね』
「そうなんだよね。岡崎でカラオケ飯って言うとショボいイメージだけど、都会は色んなとこの料理を頼めるからね」
色んなお店のメニューがあって、色んなとこから配達してくれるシステムに胸が踊る。
TVでしか観ないようなお店のメニューも沢山ある。
どれにしよっかなって思って必死にメニュー見てたら、りょう君と頭ゴツンした。
『あ、ごめん』
「あはは、メニューに夢中すぎ」
『だってこんな沢山のお店から選べるなんてすごいじゃん』
「もう少し俺の事も見てほしいな」
『えっ…？』
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ぷに♪(プロフ) - なぽりさん» 読んでいただいてありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです(*p_q*) (2019年4月8日 1時) (
レス) id: 8f5330da01 (このIDを非表示/違反報告)
なぽり - 最高すぎます(；▽；)(；▽；)神作品をありがとうございます!!!!!!!! (2019年4月8日 0時) (レス) id: 9d7d416135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷに♪ | 作成日時：2019年4月5日 23時
