1日目の夜 ページ17
食事を終えて旅館に戻ると、2人の部屋は準備してくれてあった。
その部屋は大部屋とは少し離れた場所。
私ととしみつ君の荷物をそっちの部屋に移動させて、大部屋に集まった。
て「よぉーし、夜の街に繰り出しますか！」
明日の肝試しの打ち合わせを終えてのんびりしてたら、てっちゃんがニコニコ笑顔でそう叫んだ。
り「え、Aがいるのに行くの？」
て「もちろん姫はお留守番だよ」
『どこ行くの？私1人でお留守番なんて怖くて耐えられない…』
みんなが出てっちゃったら私、発狂する…
でも、みんなの顔を見るとどこに行くのか、何をしに行くのかはすぐに分かった。
しかもその顔はウキウキしてるからワガママ言ったら駄目だなって思った。
『ごめん…みんな行ってきて。私お布団に入って動画観てる』
ゆ「大丈夫？ここはちゃんとした旅館だし、仲居さんや他のお客さんもいるから。ね」
『うん、大丈夫になった』
みんなが遠慮しないようにニコッと笑った。
『てか、しばゆー君も…行くの？』
し「俺も行くけど、みんなとは違うとこ行くよ。ちょっと行きたいとこあってね。もちろん健全な場所」
『そっか、ならよかった。みんな、気を付けてね』
私は男性陣を見送り、自分の部屋に戻った。
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ぷに♪(プロフ) - なぽりさん» 読んでいただいてありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです(*p_q*) (2019年4月8日 1時) (
レス) id: 8f5330da01 (このIDを非表示/違反報告)
なぽり - 最高すぎます(；▽；)(；▽；)神作品をありがとうございます!!!!!!!! (2019年4月8日 0時) (レス) id: 9d7d416135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷに♪ | 作成日時：2019年4月5日 23時
