最悪 ページ14
り「ごめん、遅くなった」
て「大丈夫、時間決まっとるわけじゃないし」
り「A、久し振り……A？」
なんかりょう君がやってきて声を掛けてくれてる…
けど…それどころではない。
私は心霊系が大の苦手。それなのに今回の撮影は肝試しときた。
この状況を打開するにはどうしたらいいか…考えるのに必死だった。
虫「Aは今、今回の旅行が肝試しと知って放心しております」
り「なに、ちゃんと説明しなかったの？」
て「だってさ、言ったら来てくれんかなって思って」
り「でも内緒で誘うのは駄目だよ」
それからどのくらいの時間が経ったんだろう。
やだやだ言いながらもみんなに車に乗せられた。
『………』
り「A、大丈夫。一緒にいるから、ね？」
りょう君がそう言いながら頭をポンポンしてくれる。
し「りょう君！セクハラ〜」
り「なんでセクハラなんだよ。自分なんかほっぺた抓ってたくせに」
し「え？ほっぺた？」
り「あ…なんでもない」
車内はギャーギャー騒ぎながら、てっちゃんの運転で目的地まで向かった。
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ぷに♪(プロフ) - なぽりさん» 読んでいただいてありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです(*p_q*) (2019年4月8日 1時) (
レス) id: 8f5330da01 (このIDを非表示/違反報告)
なぽり - 最高すぎます(；▽；)(；▽；)神作品をありがとうございます!!!!!!!! (2019年4月8日 0時) (レス) id: 9d7d416135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷに♪ | 作成日時：2019年4月5日 23時
