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＊
ー健二郎sideー
Aの休みが明日明ける
ープルルルッ
"080-…"
誰や…？
健「…もしもし。」
「健二郎さんですか？私です、凪沙です。」
＿何で番号知ってんのや？
健「おー、なんや。」
凪「今夜空いてますか…？」
健「あー…えーっと…」
凪「相談したいことがあって…
健二郎さんしか頼れる人がいなくて…」
そう言われて断るに断れず言われたお店に向かった
健「よっ。」
凪「すみません、急にお呼びして…」
健「えーよ、んでどないしたん。」
凪「明日…Aさん、来るんですよね？」
健「そうやけど…何で知ってんの？」
凪「あっ…その、たまたま耳にはさんで。
私、やっぱり不安なんです…
またあんなことがあったらって思うと…怖くて。」
健「…」
凪「すみません、健二郎さんはAさんの
味方、ですよね。」
そう言うとボロボロと泣き出してしまった
健「ちょ、まあ落ち着いてさ。」
凪「すみません…隣に行ってもいいですか？」
健「えっ？」
返事する前にスッと横にきて俺の手を握った
凪「怖いんです…私…助けて下さい…」
先にお酒を呑んだんか
目がうるっとしててその上上目づかいで見てきた
＿健二郎さんっ！
はっと凪沙ちゃんの手を離した
凪「え…？」
健「悪い、用事思い出したわ、ごめんな。」
凪「ちょっ、待って、」
健「…ごめん。」
俺は逃げるように店を出た
＊
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愛実 - そら*さん» いえいえ!!初めてでこの作品って…!かなり凄い！他の作品読ませていただきます(^o^)／ これからも頑張れ〜!! (2016年9月28日 0時) (携帯から) (
レス) id: 8b217efae6 (このIDを非表示/違反報告)
そら*(プロフ) - 愛実さん» 愛実さんコメントありがとうございます！最高の一言が嬉しすぎます（ ｉ _ ｉ ）！！初めて書いた作品なのでそう言っていただけて嬉しいです！よろしければ他の作品もぜひよろしくお願いします！ (2016年9月27日 22時) (レス) id: d58bdf8587 (このIDを非表示/違反報告)
愛実 - この作品めちゃめちゃ面白い！最高！ (2016年9月27日 0時) (携帯から) (レス) id: 8b217efae6 (このIDを非表示/違反報告)
そら*(プロフ) - みーちゃんさん» みーちゃんさんコメントありがとうございます！連続で作品を読んでいただいたんですかね？本当にありがとうございます（ ; ; ）！！よろしければこれからの作品もおつきあい頂けると嬉しいです！ (2016年9月27日 0時) (レス) id: d58bdf8587 (このIDを非表示/違反報告)
みーちゃん - オールして読みました、面白かったです！ (2016年9月21日 7時) (レス) id: 6a8814df70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら* | 作成日時：2016年2月28日 15時
