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キング クロス駅にて… ページ3

新品の制服に着られながら母様や父様に見送られる。

「この子を頼みます、マダラ様」

マ「本来なら断るところだが仕方がないな」

「体に気をつけ、手紙をお願いね」

はい、と返事をし大荷物を抱えもうすぐ発車する汽車に乗る。









どこも満杯で仕方がないので相席になった。

そこに眼鏡と赤毛の男と癖毛の女がいた。

話しかけられるが聞こえないフリをし無視して座って目を瞑る。

「ねぇ!君の名前は」

とうとう叩かれて目を煩わしく開ける。

A「煩い。礼儀をわきまえぬガキ共に名前を教えるつもりなどない」

「私はハーマイオニー・グレンジャー。両親ともに魔法使いじゃないからきちんと勉強してきたわ」

「僕はロナウド・ウィーズリー!」

「ハリー・ポッターって言う」

ハリー・ポッター?

A「貴様の様なガキがハリー・ポッターというのか?」

観察する様に見て見るが

A「ふっ…まぁいい。私はA・カロリングだ。これで満足…」

ロ「え?君がカロリング家の養子の?!」

ハリ「凄いの?」

ロ「勿論だよ!!カロリング家は純血だけど実力主義だから結構凄い魔法使いを輩出してるところなんだけど、養子の姿は未だ誰も見たことがないんだよ!」

あー…こういうノリが嫌いなんだよ!なんか珍獣を見てるようなこの目が!!

マ『面白いことになったな』

A『いや、全然ですからね?目立ちたくないのにこの顔かつこの名前ですでに騒ぎが起こるって…』

マ『諦めろ、それがお前の課せられたものだ』

心の中でチャクラを通して話し合う。

もう…面倒くさいから寝たふりするか…

そう思って寝た。









「イッチ年生は…」

学校へ着くと巨漢な男が案内役としていた。

あのやたら構ってくる三人組から逃れて九尾の人形を抱き重い荷物を引きながらきた。

マ『組み分けだったか?お前はどうなる』

A『そればかりは分かりません。昔からある組み分け帽子と呼ばれるものが判定するそうですから』

マ『では、お前はどこにいきたい』

A『私はどこでもいいですね。ただ力を極める事が出来ればどこでも』

弱い者は醜い。

だからこそうちは、の血を汲むものとしても力が欲しい。

するといつの間にか巨漢な男に代わって細身の老女が説明していた。

これから組み分けが始まるらしい。

そしてその会場のホールへと一同が向かった。

私もそれに続いて大股で歩き進めた。

初めてのホグワーツ城にて→←プロローグ



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どさんこです(プロフ) - 賢者の石と秘密の部屋が混ざってるストーリーなんですね!なんかこういうの斬新で面白い (2017年10月15日 1時) (レス) id: df8b839501 (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - 白悪夢比売の命さん» あわわ…大変ですね…どうか風邪を引かぬよう暖かい格好をして気をつけてお過ごしください (2016年3月16日 21時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)
白悪夢比売の命 - 私もすぐうつるんだよね。 (2016年3月16日 5時) (レス) id: 04a45b7551 (このIDを非表示/違反報告)
乙女☆スピカ(プロフ) - 白悪夢比売の命さん» 気温の変化も激しく体調を崩しやすい季節です。どうか体調管理にお気をつけくださいね。因みに夢主は体はあまり強くないのでその様なことされるとすぐうつってしまいそうですね… (2016年3月15日 22時) (レス) id: 3800ffa48e (このIDを非表示/違反報告)
白悪夢比売の命 - 夢主よ…風邪をうつしてやろう…… (2016年3月14日 22時) (レス) id: 04a45b7551 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:乙女☆スピカ | 作成日時:2016年2月3日 21時

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