第３話 ミーティング ページ5
それから
Ａチームはグラウンド、Ｂチームはそのまま体育館で
各チーム、ミーティングをするため各々の場所へ集まる
貴「鬼道くん・・だよね？私は吉窪A。よろしくね(ニコ」
鬼「あぁ」
キャプテンである鬼道に挨拶をするA
実力不明なメンバー数人に加え、因縁のある不動とのチーム
だがAの人の良さそうな表情を見て、少し安心した鬼道だった
鬼「知らない奴もいるだろうから、名前とポジションを言っていってくれ。俺は気鬼道有人、ポジションはＭＦだ」
鬼道を始めとし、次々に名前とポジションを言っていく
貴「吉窪Aです。ポジションはキーパー以外ならどこでも出来るよ」
鬼「リベロもか？」
貴「うん。・・見たところ、呼ばれた女子は私だけみたいだけど、女の子扱いしなくていいからね」
不「ハッ、呼ばれたっつー事はそれなりの実力なんだろぉな？お荷物になんじゃねーの？」
鬼「不動！」
見下すように言う不動に、鬼道は声をあげる
貴「分かってるよ。体力の差はあるけど、頑張るから」
不動の言葉に気を落とす事なく、むしろやる気に満ちた目で微笑みかけるA
不「・・・フンッ」
鬼「最後」
そう言い、不動の方を睨むように見る
不「不動明王、ＭＦ」
ダルそうに言う不動を、鬼道はキっと睨む
栗「(ヒソッ き、鬼道さん怖いでヤンス・・」
木「(ヒソッ そりゃこうなるでしょ」
その日のミーティングは終わり、解散となって皆が体育館を出ていく中
「Aちゃん！」
体育館の外にいたヒロトが、Aに声をかける
ヒ「奇遇だね、俺達もさっき解散になった所なんだ。良かったら一緒に帰らない？」
吹「え、何言ってるのヒロトくん？解散になったのは２０分も前だよ？」
ヒ「吹雪くん・・・きみこそなんでまだ此処に？」
吹「豪炎寺くんと少し話したい事があってね。Aちゃん、だよね？嫌だったらハッキリ言っちゃっていいから」
ニコリと笑い、体育館に入っていく吹雪
ヒ「ひどいなぁ、吹雪くんってば・・・Aちゃんごめんね、迷惑だった？」
貴「う、ううん！いいよ、一緒に帰ろっ」
シュン・・となるヒロトに、慌てて返事を返す
ヒ「良かった＾＾」
リュ「あ、ヒロトー！俺達もミーティング終わったんだ、帰ろ！」
ヒ「あ、う、うん」←
結局３人で帰る事となったAたち
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蒼月(プロフ) - 主人公ちゃんが病気持ちとなると一之瀬君との絡みが楽しみです。 (2016年11月10日 19時) (
レス) id: 5d617002df (このIDを非表示/違反報告)
ハル - 変態ヒロト大好物です。 (2016年11月9日 0時) (レス) id: efd02bf350 (このIDを非表示/違反報告)
水蓮珠莉(プロフ) - マシマロ王子♪さん» 私も初めて見て惚れましたwスマートにイケメソ過ぎてwwふぶきゅんも好きですけどフィディオの方が勝ってますね、現段階ではww (2016年11月7日 19時) (レス) id: b973863ba3 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - 水蓮珠莉さん» 初めまして！フィディオ密かに好きなんですｗアニメで出てきたときに一目ぼれしましたｗ コメントありがとうございます♪ (2016年11月7日 19時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
水蓮珠莉(プロフ) - はじめまして!!作品読ませていただきました、とても面白いです(感動)フィディオ君かっこよすぎて吹きましたw更新頑張って下さい、応援してます!! (2016年11月6日 19時) (レス) id: b973863ba3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2016年10月17日 19時
