第１１話 合宿 ページ13
翌日から、宿舎での合宿が始まった
吹「おはようAちゃん、隣いいかな？」
貴「おはよう。うん、いいよ」
席に座っているAの隣に、吹雪もお盆を置いて座る
ヒ「おはよう二人とも。僕も一緒にいいかな」
貴「もちろん」
Aの前の席に座るヒロト
いただきます。と３人声を揃え、朝食を食べ始める
貴「美味しいっ」
吹「ほんと、腕をあげたね木野さん達」
ヒ「個人的にAちゃんの手作り料理も食べてみたいな」
ニコっとAに微笑みかけるヒロト
貴「私の？」
ヒ「将来的には、毎朝きみの作ったお味噌汁を飲みたいな」
吹「ヒロトくん、そのセリフはちょっと古いよ」
ニコリと笑いながら言う吹雪
ヒ「大事なのは心さ」
貴「ごめんね、ちょっと意味が分からない」
吹「僕も」
風「俺もかなり」
ヒ「ひどいなぁ皆して・・って風丸くんいつの間に！？」
吹雪とAの後ろに立っていた風丸
風「もう食べ終わってさ。ヒマだったから」
吹「あるよね、そういう事」←
貴「風丸くん食べるの早いね」
ヒ「流石。足だけじゃなくて食事も早いんだ」
風「おー上手い(棒読み)」
棒読みにくわえ、やる気のない拍手
壁「おかわりっす！」
リュ「そんじゃぁ俺も！」
目「はいはーい！」
隣のテーブルの、なんだか微笑ましい光景にふと目を向ける
貴「フフッ良いね、こういうの」
吹「こういうのって？」
貴「賑やかな食事なんて久しぶりだから、ずごく楽しい」
フワリと微笑むA
絵になるくらい綺麗だが、寂しそう・・そんな表情に３人は目を奪われる
ヒ「っだ、大丈夫だよAちゃん！これからはずっと俺が「風)お前はストーカーになりそうだな」それでもいいよ///」
風「いいのかよ！やめろ！」
ヒ「愛の追跡者」
風「いやカッコよくねーから」
貴「フフッ、やっぱり楽しい」
二人のコントのようなやり取りを見て笑う
吹「誰かと食事した方が美味しく感じるって言うけど、その通りだね」
貴「うん(ニコ」
ヒ「ちょっと、なんでいい雰囲気になってるの？吹雪くんポジション代わって」
風「ヒロト早まるな、お前にあのポジションはまだ無理だ」
鬼「お前ら・・なんの会話をしているんだ」
前のテーブルに座っていた鬼道は話が聞こえていたようで、呆れたように溜息を吐く
その隣に座る豪炎寺も、同じく呆れたような顔をしていた
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蒼月(プロフ) - 主人公ちゃんが病気持ちとなると一之瀬君との絡みが楽しみです。 (2016年11月10日 19時) (
レス) id: 5d617002df (このIDを非表示/違反報告)
ハル - 変態ヒロト大好物です。 (2016年11月9日 0時) (レス) id: efd02bf350 (このIDを非表示/違反報告)
水蓮珠莉(プロフ) - マシマロ王子♪さん» 私も初めて見て惚れましたwスマートにイケメソ過ぎてwwふぶきゅんも好きですけどフィディオの方が勝ってますね、現段階ではww (2016年11月7日 19時) (レス) id: b973863ba3 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - 水蓮珠莉さん» 初めまして！フィディオ密かに好きなんですｗアニメで出てきたときに一目ぼれしましたｗ コメントありがとうございます♪ (2016年11月7日 19時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
水蓮珠莉(プロフ) - はじめまして!!作品読ませていただきました、とても面白いです(感動)フィディオ君かっこよすぎて吹きましたw更新頑張って下さい、応援してます!! (2016年11月6日 19時) (レス) id: b973863ba3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2016年10月17日 19時
