59…予想以上に ページ10
帰宅した後、私はアナタシアの公式Twitterにあるツイートを残した
《今日のワンマンに来ていただいた中にご存じの方々いらっしゃいますが、私はアナタシアのマネージャーをしている者です。突然の報告、申し訳ございません。マネージャーとしてアナタシアの事を精一杯支えていく所存でございます。今後ともアナタシアの応援のほどよろしくお願い申し上げます。》
私はツイートの画面をクリックしたくなかった。
ほんとに言っても大丈夫なのか。アンチが来たらどうしよう
マウスを持つ手が震える。
大丈夫。自分で決めたんだから。
私は決意してツイートを押した
ツイートした後、アナタシアのグループLINEで着信がきていた
まりんツイートしたんだね。アンチが来ても大丈夫。きっと喜ぶ人のほうが多いよ
ありがとう。まりん
ツイッターの投稿は意外とアンチは少なかった。けど、その分一つ一つのアンチのコメントが予想以上に心にグサグサと刺さっていった。
『ワンマン行ったけどあの場にマネージャーさんがいなかったら解決しなかったと思う。入っても全然うれしい！』
あの場だけじゃ何が起きたかわかんないよね
『てか、ダンスできるんでしょ？いつかアナタシアとダンスしてほしい！』
そんなコメントもあれば
『んー。女性のマネージャーはちょっと心配かな。ちょっと反対かも』
『最悪』
というものもあった。
やっぱりか。でもしょうがない。
その日はもう疲れて寝てしまった。
よく朝、チャイムが鳴る音に目覚めた。
「ん…早く出ないと。」
下に急ぎ扉を開けるとそこには
佳「Aちゃん。久しぶり。あ、今寝起きでしょ」
佳子さんとある一人の男性だった。
「佳子さん。と、こちらの方は？」
と聞くと、男性は少し悲しそうな眼をして
「やっぱり覚えてないか。そりゃそうだよね。」
覚えてないって？昔この人に会ったことがあるの？
「始めまして。僕は白崎海人。あなたの兄です。」
「え・・・？」
私はその状況が読めなかった。
兄って？前の夢に出てきた人？
佳子さんを見ると、困ったように下を向いてるだけだった
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ハチミツ(プロフ) - ヤヤコマさん» ありがとうございます!最高と言ってもらえてとっても嬉しいです！ (2018年5月13日 23時) (
レス) id: 1a77d79e52 (このIDを非表示/違反報告)
ヤヤコマ - ハチミツさんお疲れ様でした！本当に最高な作品でした！ (2018年5月10日 22時) (レス) id: 0ed6f4ea72 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - yuki-shigeさん» 全然うざくなんかないですよ！逆に嬉しいです！先輩なんて！今まで読んでくださってありがとうございました！ (2018年5月6日 13時) (レス) id: c5f00bfd30 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - みいさん» こちらこそ読んでくださってありがとうございました！ (2018年5月6日 13時) (レス) id: c5f00bfd30 (このIDを非表示/違反報告)
yuki-shige(プロフ) - ハチミツさんは自分の目標であり先輩です！(おこがましい (2018年5月6日 10時) (レス) id: 22021f59b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しさん | 作成日時：2018年3月17日 15時
