72…勇気をだして ページ23
は！？
「いや！ここ外だよ！せめて家の中！ね？それならいいでしょ」
ていうか、家の前で座っているのもどうかと思うけどさ。
でも、家の回りって道路とか少ないしここ芝生だから変には思われないか。
芝「んー。じゃあ、家の中でいい。」
はー。よかった。
でも、付き合ってるのに、なんかこれってどうなんだろう。
一回だけ。勇気だしてやってみるか
「ねえ。健。」
芝「ん？何。 んっ」
一秒たったかわからないくらいのとても短いキスをした。
「これでいい？」
健は何が起こったのかわかんないように目をパチパチと瞬きしていた。
芝「あ…フフッ。もう一回！」
けど、それはすぐに笑みに変わった。
「え。いや！もう恥ずかしい」
と、顔をを手で隠す
芝「可愛いー。可愛いAが見れたからいいか。あ、皆さん来られたよ。」
健は立ち上がり皆さんに向かって歩いていく。
ちょっと待てー
私も歩き出す
明「ごめんねー。遅れた？」
「いいえ。ここです。」
家の前に着いた途端皆さんはわあ、と家を見た
し「うわ、すっげえ！」
り「普通の家の3倍位あるんじゃない？」
「フフッ。さあ行きましょう！他の方が待っていますからね。」
家の中に入っても皆さんは驚きっぱなし。
夕「うわあ。リビングも広い！」
い「すごい！」
「そうですか？スタジオは地下です！行きましょう。」
皆さんとスタジオに入ると、中から大音量の音楽が流れてきた
「うるさっ。何！？」
耳をふさいでも全然聞こえる。
ま「助けて！どこか変なところ押しちゃったから！」
あーもう。
ピッとミキサーの電源を切る
ふ「あー。助かった。」
「何やってんの。でも私も悪かった。先に行かせちゃったからね。まあ、練習しますか。では、カラスさん。」
カラ「オッケー。それじゃあ、一番のサビ踊る人と、２番のサビ踊る人で別れてくれる？２番はAちゃんが教えてくれるから。」
あ。でも私振り付け知らないんだけど
「カラスさん。２番のサビの振り付けのビデオ見せてもらえます？」
カラ「ああ。振り付けAちゃんに見せてなかったな。これ。」
「ありがとうございます。」
と、ビデオを見る。
あ、格好いい振り付け。
２番だけでいいかな。
「よし！それじゃあ、２番のサビです。一度踊った方がいいですか？」
と、聞くと皆さんは
「一回見てみよう。」
と、答えた。
「了解です」
と、音楽をかける。
やっぱりダンスって楽しい！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハチミツ(プロフ) - ヤヤコマさん» ありがとうございます!最高と言ってもらえてとっても嬉しいです！ (2018年5月13日 23時) (
レス) id: 1a77d79e52 (このIDを非表示/違反報告)
ヤヤコマ - ハチミツさんお疲れ様でした！本当に最高な作品でした！ (2018年5月10日 22時) (レス) id: 0ed6f4ea72 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - yuki-shigeさん» 全然うざくなんかないですよ！逆に嬉しいです！先輩なんて！今まで読んでくださってありがとうございました！ (2018年5月6日 13時) (レス) id: c5f00bfd30 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - みいさん» こちらこそ読んでくださってありがとうございました！ (2018年5月6日 13時) (レス) id: c5f00bfd30 (このIDを非表示/違反報告)
yuki-shige(プロフ) - ハチミツさんは自分の目標であり先輩です！(おこがましい (2018年5月6日 10時) (レス) id: 22021f59b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：名無しさん | 作成日時：2018年3月17日 15時
