71…助手席の効果 ページ22
助手席にいるまさとは、はっきり言うとうるさい。
まさ「でさ。前の日曜日にね。」
他の人が話す時間がないくらい。
「まさと。うるさい。静かにして。もう助手席座らせないよ？」
まさ「あ。ごめんなさい。」
お。助手席の効果すご。今度から使っていこうかな。
ふ「あと、どのくらい？」
「あと、5分もないと思うよ。」
さ「お！楽しみ！Aちゃんの家！」
な「スタジオ持ってるだけでもすごいのに。」
ふ「レクサスって！」
おぉ！３人とも息ピッタリ！すごい
「もう少しでつきますよ。ここです。」
家の前についた途端３人は
「おぉー。すごいわ。」
と、揃った。
「それじゃ、行きましょうか！」
私達は、車から降り家に向かって歩く。
「まりん、健、まさと、ふみろく。先に行ってて。残りの人達家の前で待ってるから。」
健以外の３人は分かったと答え家の玄関を開ける。
健は、こちらに歩いてくる。
え。なんで
「どうしたの？」
芝「俺も待つ！」
「あ、そう？じゃあ、一緒に待とっか。」
芝「うん。」
と、私の隣に立つ。
んー、道混んでるのかな。
だいぶ待っているが中々到着しない
「座ろう。立ってるのキツイでしょ？」
芝「ああ。そうだね」
２人で座ると、静寂が流れる。
芝「ねえ。」
「何？」
芝「お兄ちゃんのことを聞いてもいい？」
あ…。言ってなかったんだ。
「うん。後々みんなには話すけどね。健だけ。」
そして、私は海人に会った朝のことを話した。
「でね、なんでいえにいなかったの。って言ったら急いで帰っちゃって。」
聞いたらダメだったかなあ。と、肩をくすめた
芝「ダメじゃないと思うけどな。何か理由があったんだよ。今度謝れば大丈夫。」
そうかな？きっとそうだね！
「ありがとう！いいアドバイスをくれて。」
芝「それじゃあ、」
ん。と目を閉じた健
え。何？
「何?」
芝「報酬をください。お金じゃ嫌だから。Aからのキスでいいよ。」
と、いたずらっぽく微笑んだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハチミツ(プロフ) - ヤヤコマさん» ありがとうございます!最高と言ってもらえてとっても嬉しいです！ (2018年5月13日 23時) (
レス) id: 1a77d79e52 (このIDを非表示/違反報告)
ヤヤコマ - ハチミツさんお疲れ様でした！本当に最高な作品でした！ (2018年5月10日 22時) (レス) id: 0ed6f4ea72 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - yuki-shigeさん» 全然うざくなんかないですよ！逆に嬉しいです！先輩なんて！今まで読んでくださってありがとうございました！ (2018年5月6日 13時) (レス) id: c5f00bfd30 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - みいさん» こちらこそ読んでくださってありがとうございました！ (2018年5月6日 13時) (レス) id: c5f00bfd30 (このIDを非表示/違反報告)
yuki-shige(プロフ) - ハチミツさんは自分の目標であり先輩です！(おこがましい (2018年5月6日 10時) (レス) id: 22021f59b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：名無しさん | 作成日時：2018年3月17日 15時
