63…お菓子作り ページ14
ディスコミュ星人の振り付けは一言で言うと
「これまりんが踊ったら絶対可愛い。」
マジでこれ。まりんの可愛さを全部引き出してるみたいな。
芝「でしょ？一応仮だけど。はい。Aも踊ってみて」
「ん。もし間違えたらごめんね」
なんか健が興味津々で見てくるからちょっと恥ずかしいんだけど。
芝「可愛い〜。どっか踊りにくいところとかあった？」
んー。特にないかな
「踊りにくいところはなかったよー。これでいいんじゃない？」
芝「よし。じゃあこれでいこう。」
楽しみだな。
時計を見るとまだ時間はありそうだった。
「何したい？健もダンスする？」
と聞くと健は
芝「お菓子作りがしてみたい。」
お菓子作り？まあいいけどさ。材料もあるとは思うけど。
「いいよ。チョコレートのパウンドケーキとか作ってみる？私作ってみたかったんだよね。」
芝「美味しそう。作ろ。」
私たちはキッチンへ向かい材料を出した。
「私二人でお菓子作りとかしたことないかも。」
といった私に健は納得する
芝「わかる〜Aって何でも一人で出来ちゃいそう。」
そうかな？笑
「そう？wまあ、とにかく作ろ！えーっとチョコを細かく刻む。健、チョコレートね。私は粉をふるうから。」
芝「了解でーす。」
と、黙々と作業を始める。
粉をふるい終わると健もちょうど終わったらしい。
次はバターと砂糖を混ぜる。
「バターと砂糖を混ぜるから。卵をといて。あ。どっちがいい？」
健はどっちでも。というから健には卵をといてもらおうかな。
「じゃあ、卵ね。」
ん。と答えすぐに作業に取りかかる。
卵をとくだけだからすぐに終わったね。
私が作業をしているけど、健は終わったから話かけてきた
芝「ねー。」
「ん？」
芝「Aはなんで俺のことが好きになったの？」
「ん！？」
平然のように聞く健に対し私は驚いた。
この方はよくそんなことを聞けるもんだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハチミツ(プロフ) - ヤヤコマさん» ありがとうございます!最高と言ってもらえてとっても嬉しいです！ (2018年5月13日 23時) (
レス) id: 1a77d79e52 (このIDを非表示/違反報告)
ヤヤコマ - ハチミツさんお疲れ様でした！本当に最高な作品でした！ (2018年5月10日 22時) (レス) id: 0ed6f4ea72 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - yuki-shigeさん» 全然うざくなんかないですよ！逆に嬉しいです！先輩なんて！今まで読んでくださってありがとうございました！ (2018年5月6日 13時) (レス) id: c5f00bfd30 (このIDを非表示/違反報告)
ハチミツ(プロフ) - みいさん» こちらこそ読んでくださってありがとうございました！ (2018年5月6日 13時) (レス) id: c5f00bfd30 (このIDを非表示/違反報告)
yuki-shige(プロフ) - ハチミツさんは自分の目標であり先輩です！(おこがましい (2018年5月6日 10時) (レス) id: 22021f59b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：名無しさん | 作成日時：2018年3月17日 15時
