blue ページ6
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Aside
拓「んふふー」
「ちょ、くすぐったいってば」
行為を終えベッドの中で全 裸でじゃれあう。
そして横腹をつついてくるとびきり可愛い拓弥。
拓「ねぇっぎゅーーーってしてっ」
ほんと可愛い。
珍しすぎるほどに超甘えたな拓弥。
「ぎゅーーーっ」
私からそっと抱き締めれば筋肉質の男らしい腕が私の背中に回る。
拓「A、」
耳元で呟かれる私の名前。
なぜか、しっとりと重く、
罪深く聞こえてしまう。
なんでなの…っ
真剣な声に罪を感じることが怖い。
拓「ずっとそばにいて…。」
拓「俺だけをみてて…、」
弱々しい拓弥に胸を締め付けられる。
「大丈夫…っ」
はっきりとしない私の返事。
” 離れないよ、ずっと拓弥のそばにいるよ ”
優しく声をかけてあげれたなら
どれだけ彼を救えるか…。
言えない私は妻失格。
腕を伸ばせば左の薬指のﾘﾝｸﾞが視界にはいる。
私に似合わないほどの輝きが拓弥を裏切ったと訴えているように感じる。
拓「さ、晩ごはん食べようか」
忘れるほど夢中になった行為に目が覚めた気がした。
そういえば、まだ食べてなかったんだね。
拓「今日はねぇ、ビーフシチューだよ」
着替え終えた拓弥は着替え中の私に優しく微笑みかけてくれる。
私の帰りが遅くなる日は拓弥が作ってくれる。
女子力の塊だと思う。
私の着替え終わりを確認した拓弥は触れるだけのキスをしてから
静かに微笑み寝室を出ていった。
ごめんなさいっ…、
もぅ、やめたい…っ
終わりにしたい…っ
ふたりが傷つくなら、
現実味のある選択肢を選びたい…っ
「っ…あのね」
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ネオンガール(プロフ) - 小笠原 ﾅﾕさん» わぁぁぁありがとうございます！こないだログインしたので、お気に入りさせていただきます(^^)/更新頑張ってくださいね！ (2017年10月7日 21時) (
レス) id: eac264aa47 (このIDを非表示/違反報告)
小笠原 ﾅﾕ(プロフ) - ネオンガール@草村好きさん» ありがとうございます！！なかなか時間がなく書けていないのでほんとうに申し訳ないです、。しっかり書いていきますので、愛読よろしくおねがいします！！あと、お時間がありましたら、短編集のほうも読んでみてください！たくちゃんとかいくん多めです(笑) (2017年9月30日 9時) (レス) id: 0e767bef8d (このIDを非表示/違反報告)
ネオンガール@草村好き - めっちゃキュンキュンします！拓弥と海大好きなので、こういうお話大好きです！更新待ってます！ (2017年9月20日 19時) (レス) id: eac264aa47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小笠原 | 作成日時：2017年9月11日 9時
