【派生作品】 空白モノローグ

うちの子しょーかい。そのいち。 ページ1

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【紫野 飛白】＜言葉狩り＞
　平凡な少女(仮)。わがままだが憎めない性格。
　変わっていると言われることが好き。武器はナイフ＆フォーク。


うちの子第一号。
「死ぬほどウザいけど憎めない面白キャラ」をイメージして作りました。
とある作家さんの作風にちょっとだけ影響を受けてます。

"言葉狩り"に入る前は酷く大人しい性格で、
勉強も運動も周りより劣っている自分にコンプレックスを持っていました。
しかし、"言葉狩り"という"才能"があると知って自分に自信が持てるように。
それによって"本当の自分"を出せるようになっていきます。
……まぁそれが行き過ぎて「自分勝手」や「じこちゅー」にまでなってしまったのですが。

言葉を狩ることに関しては「多少言葉が話せなくたって困らないでしょ？」という考え。
"言葉狩り"という特別であり続けるため、自由気ままに言葉を狩っています。
言葉を狩られることの真の悲惨さを目の当たりにすれば、考えは変わるかも…？



─…─…─…─…─…─…─…─…─



書き終わって思った。
うちの子きっての明るいキャラのだったはずなのに、なぜか暗い過去持ちになっている！？
最初はもっと無邪気で自分勝手で裏表のない、「ぺかー」という効果音が似合うような愛すべきアホっ子だったのに、何故……？
※後悔はしていない。



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