番外編【黒崎家の長女はxxカフェで働かされる様で】 ページ38
女「Aちゃーん！またご指名よー！」
またですか？
…働き始めて２日目だけど、お客さん結構増えたな…
「は〜い、ただいまー…」
にしてもツンデレ疲れた…何でデレなくちゃいけないの…いや、これも商売だけどさ
「疲れた…」
女「はは…お疲れ様。今のうちに休んで」
「…」
女「だ、大丈夫…？生気が無いけど」
「…メイドカフェのバイト、恐ろしいです…」
女「あ、あはは…あ、入り口に人がいるから行ってくるね」
一護視点
一「…んで、何でこんなメイドカフェに来たんだよ」
水「僕も心底興味無いんだけど」
一「お前の趣味と合うだろ」
水「合わないよ。ここの店員、ほぼ高校生くらいみたいだし」
啓「それより昨日、偶々ここを通ったんだけどさ
昨日から美人でツンデレな人が働いてるんだってよ！」
水「それでわざわざこっちまで行ったんですね、浅野くん」
啓「水色！敬語は…」
一「どうでもから帰ろうぜ」
啓「まぁまぁ、一目見るだけでも損はしないだろ？
ほら、入った入った！」
水「…随分強引だね
で、何々…５日間限定、クールでツンデレな女学生が貴方の心を癒します…やっぱり学生じゃん」
女「おや、興味があるの？一目見るだけでも構わないよ」
啓「あ、どうも初めまして！ほぼ冷やかしの様なものですが…いいですか？」
女「ええ。今あの子、休憩に入ってるし…呼んでくるね
お〜い、Aちゃん！ちょっとこっち来て〜！」
…ん？A？
いやいやまさか、そんな事はねえよな。姉貴に限って、メイドカフェで働いてるだなんて…
「は〜い、なんでしょ…え」
一「…ハァァァアア！！？」
中から出て来たのはフリフリなメイド服を来た姉貴
…一瞬見惚れたのは死んでも誰にも話さない
啓「あれ、知り合い？」
一「し、知り合いも何も…な、何で、こんな所に」
「…この人に頼まれたの。私だってやる気は無かったよ…」
水「何々、一護の元カノ？」
二人「いや、違う」
啓「息ぴったりだな…」
閑話休題
啓「…成る程、つまり５日間限定で働いてるクールなツンデレ女学生が貴方で、
貴方が一護の姉だと…うん…ええぇぇぇぇ！？」
一「うるせえよ」
啓「だ、だって一護…こんな美人な姉がいるだなんて聞いてねえぞ！？」
一「言ってねえからな」
「…入る？一応一護とその友達だし、少しはサービスするよ」
一「…まあ少しだけなら…」
水「僕も別に良いよ」
啓「よし、入ろう！」
…三名様ごあんなーい
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彩(プロフ) - 苺デラックスさん» コメントありがとうございます。まさかこのような計画性のない作品が面白いと言われる日が来るとは…最近体育祭の練習で筋肉痛続きですが、頑張って続編を書かせていただきます(笑) (2018年5月18日 17時) (
レス) id: c0a6d25766 (このIDを非表示/違反報告)
苺デラックス - コメント失礼します！！このお話面白くってファンになりました！続編楽しみにしてます！ (2018年5月15日 0時) (レス) id: ca55176d45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩 | 作成日時：2018年3月23日 17時
