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驚いて奇跡が起こって、 ページ30

葉「おはよ、Aちゃん!何か思い出せた?」

「おはようございます、覚川さん。…いえ、特にこれと言ったものは…」

葉「そっか〜…あと、私の事は葉月で良いって言ったでしょ?」

「えっと…じゃあ葉月さんで」

葉「…そういう所は記憶喪失前と変わんないね〜
それじゃ、行こっか。空座町」

「…はい」







葉「…え、何これ。どういう状況なの?」

「え…どうしてこんな…」

彼女たちの目の前に広がっている光景は、誰も彼もが倒れている異様な光景だった

葉「二人でちょっとお手洗いに行ってた間に何が起きたの!?」

そう、この二人はただ一緒にコンビニのお手洗いに行ってただけなのだ
どうしてこうなった、以外に思うことはない

「…私が夢見てる、とかでは無いか…寝てる人達な揺さぶっても起きないみたいだし
…いや、あっちに起きてる人がいる…?」

葉「え、あっちに寝てない人がいるの!?」

「…多分。ほぼ勘ですが」

葉「それでも人がいるなら行こう!
どうしてこうなってるか、私も知りたいし…」

「…はい」







一方、有沢竜貴や浅野啓吾、小島水色などの寝ていない人達はとある人物から逃げていた


竜「ちょ、どうすんのさ…!?逃げ切れる気配がないよ!」

啓「使えんのはアフさんのこの変な刀くらいだし…」

水「う〜ん…瓶を投げつけてもダメだし」

竜「アンタのそういう怖いもの知らずな所は尊敬するよ…」

と、竜貴が水色に呆れている時だった

惣「もう鬼ごっこはお終いのようだな」

三人「!?」

惣「色々と邪魔されたが…」

と、藍染惣右介は刀を振り下げて殺そうとする

一度目はドン・観音寺に邪魔されて(観音寺は死んでないがぶっ飛ばされた)
二度目は松本乱菊に邪魔され、(市丸ギンに殺すよう命じた)
その隙に逃がされた。もう流石に奇跡は起きまい、と藍染は油断していた

だが、三度目の奇跡が起きた

葉「ちょっと待ったぁ!!」

「待つのは貴方ですよ、葉月さん!」

葉「止めないでAちゃん!あんた、子供を何怖がらせてんの!
ついでになんかこいつが黒幕な気がするから殴るよ!」

と、覚川葉月は格闘の経験は無いのに構える
格闘ならまだ有沢竜貴の方がマシだったのに…

…いや、黒崎Aの方がまだ戦えたのに

どちらにせよ、藍染には及びはしないが


ーーーーー

速報
夢主たちがお花摘みに行ってる間に空座決戦に巻き込まれていた件について

急展開注意です(今更感)

あと、原作はもう結構変わってます

逃げて頭痛がして、→←倒れて記憶を失って、



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(プロフ) - 苺デラックスさん» コメントありがとうございます。まさかこのような計画性のない作品が面白いと言われる日が来るとは…最近体育祭の練習で筋肉痛続きですが、頑張って続編を書かせていただきます(笑) (2018年5月18日 17時) (レス) id: c0a6d25766 (このIDを非表示/違反報告)
苺デラックス - コメント失礼します!!このお話面白くってファンになりました!続編楽しみにしてます! (2018年5月15日 0時) (レス) id: ca55176d45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年3月23日 17時

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