２「ごはん」 ページ4
私の居候が決まった後7人で他愛もない話をしていた
人と、こんなに話したのは初めてでこんなに楽しいものだとは思わなかった。
そして、誰かがぐーとお腹を鳴らした
チ「もう6時かー」
そこで、ナイスタイミング松野家お母さん。
母「ニート達、ごはんよー」
ごはんは、ハンバーグだった。
いつもとは違くてすっごい美味しそうな匂いだし何よりほかほかそうなのが感動的
「「いただきまーす！」」
ツヤツヤとした白いご飯を1口
『…んまっ』
口に含んだ瞬間涙がポロッと零れた
こんなに暖かいのを食べたのは何年ぶりだろう。
いつも、帰ってきた時に置いてあったのは手作りでも何でもなく冷凍食品が机においてあっただけだったから。
私はマナーを忘れたかのようにガツガツと口に運ぶ
一「…そんなにうまいの？」
『はい…こんなに美味しいもの食べたの、もう、何年前か…覚えてません』
涙のせいでうまく言えないよ
お「そういえばさー、敬語外せねぇの？」
『いや…年上じゃないですか…』
カ「兄弟なんだから遠慮はいらないんだぜmysister」
ト「うっわ、せっかくいいこと言ったのに決まらないね！」
『う、うん』
何回泣かせにくるんだろうか、この人達…いや
『……兄さん』
生まれて16年やっと幸せを掴みました
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
神月(プロフ) - 月桃さん» 了解しました！ありがとうございます!! (2015年12月4日 17時) (
レス) id: 3377bd88d0 (このIDを非表示/違反報告)
月桃 - できればセリフの前につけてくださいおそ松 お「」 カラ松 カ「」とかお願いします！続き待ってます頑張ってください！ (2015年12月4日 17時) (レス) id: ab39fb0e18 (このIDを非表示/違反報告)
神月(プロフ) - 数字松よりの箱推しさん» わああ、コメントするありがとうございます！！そう言って下さるとすごく嬉しいです！ (2015年12月3日 11時) (レス) id: 3377bd88d0 (このIDを非表示/違反報告)
数字松よりの箱推し - 続きがきになる…楽しみにしてますwktk (2015年12月2日 22時) (レス) id: d0b573754e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：神月 | 作成日時：2015年12月1日 20時
