（再、設定）ブラック本丸に対抗するのは私/僕/俺達です。【刀剣乱舞】【募集企画】 (ページ1)

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こんのすけより業務説明ページ1

私(わたくし)めは政府が管轄しておりますブラック本丸対策課所属のこんのすけで御座います。

今回はざっくりとではありますが皆様の役目を伝えさせて頂きます。

その昔、日本と云う国には歴史修正主義者から過去を守る為、歴史を守る役目として刀剣男士、彼等を統括する役目として審神者なる者が存在しました。

その昔、と言いましても20年程前の話にはなります。

時の政府が発足して間もない頃は審神者の人数も少なく、真面目な者ばかり居たのです。

彼等の親族は神職である事が殆どで神様を敬う気持ちや事の重大さを理解していたのです。

神様である刀剣男士が審神者である人間に力を貸して下さっている、と云う事実を理解しておりました。

しかし、戦いが激化するに連れて戦いに導入される刀剣は増え彼等を統括する審神者も増やさなければならなくなりました。

彼等は親族に神職がいる訳でもなく、神様を敬う気持ちを知る由もありませんでした。

彼等は神様である刀剣男士をぞんざいに扱い、あろう事か物の様に扱ったのです。

時には暴力を、また別の日には単騎での過剰出陣を。

他にもあるのですが流石に言えません。

そうして出来上がった劣悪環境本丸の事を政府ではブラック本丸、と呼んでおります。

人道的に放っておく事は出来ないのですが最近では担当役員と共謀したり、担当役員の監視の目を掻い潜る者迄現れて来ました。

中には審神者と共謀するこんのすけ迄現れています。

仲間内にそんな者が居ると考えると…

はぁ、気分は最悪です。

その対策として設立された課がブラック本丸対策課であります。

私めの所属は此処となります。

そして、そこに配属される者は刀剣であり、刀剣でない存在。

言うなれば、皆様です。

皆様は刀剣です。

しかし、他の刀剣とは明らかに違う部分があります。

…元人間だった頃に持っていた膨大な霊力です。

殆ど神力と溶け合っているのですが皆様には霊力があるのです。

皆様にはその霊力を使いブラック本丸を浄化、一時的にではありますが刀剣男士の手入れを頼みたいのです。

以上で説明は終了となります。

それでは皆様、ご武運を。

はわわ、一つ伝え忘れておりました。

先着様で一名、ブラック本丸対策課の政府職員として刀剣達の上司を募集しております。

その場合は人間ですので御安心を。

どうか、彼等を纏めあげて欲しいのです。