第三十一話 ページ33
________________
『…っ、はぁ……はぁ…』
三日月くんとの行為が終わり、大きく呼吸をしていると三日月くんは、私を引き寄せた
三「すまんな、苦しかっただろう…」
そう言って私の頭をゆっくり優しく撫でた
そうやって、優しくされると…ちゃんと嫌いになれなくなるから、やめてほしかった
『ううん……大丈夫だよ』
優しさに答えるように、
私も三日月くんの頬を撫でた
三「ならよかった…これからは、勝手に外に出るなんてことをするなよ?」
『うん、わかった』
三「はは、いい子だ」
そう言うと、また三日月くんと暫くキスをしていた
________________
三「皆の者、やはりAの部屋に見張りを置くのはやめる」
一「えっ、な、なんでですか?」
三「Aにキツく言ったのだ、そしたらわかってくれたみたいでな…だから、やめにしよう」
乱「んー、三日月さんがそう言うなら仕方ないね!」
後「だな!またAさんと遊びたいなぁ…よし、今から誘ってこよう!」
秋「あぁ!後藤兄さん狡いです!僕も行きます!」
五「ぼ、僕も!!」
三「はっはっは」
________________
『…次は、どうやって抜けよう……』
「………」
________________
鶴「なぁ、Aはまた脱走すると思うぜ?」
一「私もそう思います」
三「はっはっは、そんなことは皆知っている。Aを油断させ、また脱走しそうになれば…今度は二度と太陽も月も、見られないようになるだろう」
鶯「三日月の考えることは、狂気を感じるな」
鶴「だな!」
622人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
【彩北】(プロフ) - つきなみさん» 初めまして、コメントありがとうございます。ヤンデレでしたか!?そう思ってもらえて光栄です!()更新、なんとか頑張ります! (2019年2月23日 16時) (レス) id: 0129b756bb (このIDを非表示/違反報告)
つきなみ - 初めまして。こちらの作品が好きで、楽しく読ませて頂いてます。刀剣男士のヤンデレ具合、最高です!夢主ちゃんはどうなってしまうのか、今の本丸の審神者さんと男士は夢主ちゃんを助けること間に合うのか、続きを楽しみにしています! (2019年1月22日 20時) (レス) id: 2209e94daf (このIDを非表示/違反報告)
【彩北】(プロフ) - 4869H.Kさん» 面白いだなんて…!嬉しい限りです!ありがとうございます!!頑張ります!! (2018年12月25日 17時) (レス) id: 0129b756bb (このIDを非表示/違反報告)
4869H.K(プロフ) - 凄く面白いです!更新楽しみにしてます! (2018年12月10日 2時) (レス) id: 7a8b945c7b (このIDを非表示/違反報告)
【彩北】(プロフ) - なすの炒め物さん» コメントありがとうございます!そんなことを言ってくれるだなんて…とっても嬉しいです!その一言だけでも頑張れる気がします!続編を作ろうと思ってるので、続編が出ましたらぜひ読んでください! (2018年11月14日 1時) (レス) id: 0129b756bb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:椿 | 作成日時:2018年9月27日 23時