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あなたside
司会「では、始まりました！オークション開始します。」
そんな声が響き渡った。
最初に呼ばれた子は小さい女の子だった。
その子がどんどん値が高くなっていってみんなが競っているのを舞台裏から見ている。
私は今、腕に手錠。足に重り。首に首輪が繋がっている。今までもそうだったから慣れているけどね。
そうこうしているうちに自分の番になった。
司会「次は、今日の目玉！104番！」
そう呼ばれて私は首輪を引っ張られてステージに立った。
周りからは、おー！とか、美人！とかいう人もいれば、病弱は嫌だとか。俺はいらないとかいう人もいる。
結局、誰も買おうとしてくれる人はいないか…と思ったその瞬間、1人の男性の声が響き渡った。
？「俺！俺が買います！〜円で！」
驚いた衝撃で何円で買ってくれたとか聞こえなかった。
その人が神に見えた。
あとで、裏でその人と対面する。
感謝の気持ちでいっぱいだ。
たとえ、どんな人であろうとも。
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みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年4月17日 17時) (
レス) id: 147e50fb2b (このIDを非表示/違反報告)
菊池照史(プロフ) - みなみさん» ありがとうございます！ (2018年3月30日 11時) (レス) id: c0f4218543 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年3月19日 17時) (レス) id: 156d0cdfd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菊池照史 | 作成日時：2018年1月22日 19時
