お願い事 ページ31
trz side
trz「え、あの...顔上げてくれますかねAさん！？」
今俺の目の前に広がっている光景はというと
Aさんが目の前で土下座をしている。
事の発端は数十分前のことだ………
────回想────
『
trz「こちらこそよろしくお願いします、Aさん。」
俺たち2人は次の長編の打ち合わせをしていた。
trz「一応テーマとしては、─────を考えてるんですけど...」
『あぁ〜いいっすね...だとしたら──────も入れた方がいいと思いますね俺は』
trz「まだ俺脚本書いてないんでそこは入れて行きましょう、」
そう俺がいった後、Aさんが口を開いた。
『俺に、脚本書かせて貰えませんか...？』
trz「え、いやでもAさんの仕事増えるんじゃ...」
『本当に、書きたいんです...！』
そう言ってAさんが土下座をした。
そして冒頭部分に戻る。
『俺のシナリオの中で、やっぱり蒼空さんはいて欲しいんです。』
『いつも脚本から何まで考えてくれてる蒼空さんにこそ、』
『
trz「...では、今回の脚本はAさんにお任せします。」
『っ！！ありがとうございます！！』
trz「脚本の確認はさせてもらって大丈夫ですか？」
『それは大丈夫です！』
trz「あ、でも...予告の時に書く脚本者の名前って...」
『ライターとしての活動名の方の名前で大丈夫です笑』
trz「それバレません？」
『いつかはバレますからw』
trz「じゃあ、よろしくお願いします
『先生なんてそんな...おこがましいですよ笑俺はまだまだ未熟者です。』
trz「"初めて連載した小説でデビューした"
なんていう、逸話まで持ってるのに？」
『それはまぁ、ね？w』
trz「このストーリーが完結した時にネタばらしするんですか？」
『ん〜、まだ決めてないっすねwでもリスナー驚かせたいんでまぁ、自演自作しながら進めてく感じですねw』
こうして、俺とAさんにより、長編が始まることが決まってきた。
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びせーぶつ(プロフ) - クリスさん» すみません生きてください！！書いてた私も死にかけてましたけれども！！(難民救いたかったという思いもある) (8月25日 15時) (
レス) id: f3a99c887e (このIDを非表示/違反報告)
クリス - 難民救助施設がここに.....ﾊﾞﾀｯ (8月25日 12時) (レス) @page5 id: 38b1bcc161 (このIDを非表示/違反報告)
びせーぶつ(プロフ) - ライまろさん» ありがとうございます！！ (8月14日 13時) (レス) id: f3a99c887e (このIDを非表示/違反報告)
ライまろ - まじで好きです！応援してます！ (8月14日 13時) (レス) @page22 id: f6a581d3fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びせーぶつ | 作成日時：2023年8月5日 16時
