呪霊、祓いに来たら、人質にされたんですけど…【呪術廻戦】【ヒプマイ】

3.棘はホント、癒し。 ページ3

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〜Aside〜

五条にイライラして、殴ってきた。

さすがにもう、ムリ。

我慢の限界だ。

自分の任務を生徒に押し付けるヤツがいるか！？

あからさまに、イライラしてますよ。という空気を纏いながら、僕は、２年の教室に入った。

乱暴に机に座る。

と、それに気付いた同級生たちが寄ってくる。

パ「大丈夫か？」

呪術高専 ２年 パンダ

真希「あからさまにイライラしてるだろ。」

呪術高専 ２年 禪院真希

棘「しゃけ、しゃけ。いくら。」

呪術高専 ２年 狗巻棘

棘は、僕の幼馴染み。

とっても、小さい頃から、一緒にいる。

『どうも、こうも、五条のせいだ。』

あー、思い出したら、イライラしてきた。

飴、食べよ。

ポケットから、棒付きの飴を取りだし、食べようとしたら、

グイッと腕が引っ張られて、

パクッ

ファスナーを下げた棘が、僕の飴を食べた。

悪戯っ子みたいに笑う、棘はホント、癒し。

『ふふっ。可愛いねぇ。棘。』

棘「おかか！？……///」

真希「なあ、まだ、あるなら私にもくれよ。」

『いいよ。』

ほれっ、と飴を渡す。

真希「サンキュ。」

『パンダは、笹でも食べるか？』

パ「いや、いらねぇよ。」

『知ってたww』

あー、癒された。

ーー
棘君が、可愛くて尊い！！！！
あのぉ……タイトルって、どうやって付けるんでしょう！
俺は、お話の一部のセリフなどから、タイトルにしてまーす！
皆さん、どうやって付けるんですか？

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