今日:29 hit、昨日:0 hit、合計:5,142 hit
小｜中｜大
第７話 ページ9
授業中
寝る生徒やボーと聞いている生徒が多い中
ヨミは起きて真面目にノートを採っている
はぁ、先生の話を聞いてノート採るだけなのに、どこが暇何だろうか
ヨミはそう思っていた
先生「それでは、この問題を仙道さん」
ヨミ「はい！答えは１番だと思います。」
先生「正解!よく勉強していますね」
ヨミは静かに席に着く
そして、ノートに視線を戻した
予習しといて良かった
今日は予備校もあるから、終わったら予備校の予習もしなきゃ
授業終わり
草薙「……」
隣の席の寧々が、ヨミに視線を送っている
ヨミ「どうしたの？草薙さん」
草薙「え、あ、今日の授業で出た問題が分からなくて」
教えてほしいのかな……
ヨミ「いいよ、一緒にやろう、ちょっと難しかったもんね」
ヨミはいつもの笑顔で応える
草薙「あ、ありがとう仙道さん」
草薙さん、笑うんだ……
ヨミ「じゃあ、教科書とノートを開こうか」
草薙「はい」
そして、ヨミによる勉強会が始まった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
