仙道ヨミーHAPPYBIRTHDAY ストーリー後編 ページ21
１ーB
ヨミがクラスに入るとヨミの親友達がヨミの方に来る
友人A「仙道さん、お誕生日おめでとう」
ヨミ「ありがとう」
友人B「これよかったら」
友人Bに渡されたものは可愛くラッピングされた箱だった
友人B「これ今流行りのチョコレートなんだよ」
手作りじゃないし、貰っていいよね
既製品だし
ヨミ「わざわざありがとうね、大切に食べるね」
友人C「私からはこれ!」
友人D「私からは〜」
ヨミの回りにはプレゼントを持った女子が大勢いた、でもその中には
そういえば、草薙さんのプレゼントを貰ってない……
気のせいだよね
考えることをやめた
夕方
教科書を整えていると、スマホの通知音がなった
ヨミはスマホを開きメッセージを呼んだ
ヨミ「ん、まふちゃん?」
今日の夕方
フェニックスワンダーランドにて待つ
果たし状かな？
ヨミはお母さんに連絡をいれフェにランに急いだ
そしてワンダーステージに着いた
ヨミ「まふちゃん着たよー」
ヨミは叫ぶが反応はなし
ヨミ「……」
ヨミは観客席に座った
そういえば、よくお互いの誕生日の時
フェニランに行って美味しい物食べて、アトラクション乗って、ワンダーステージでスペシャルショー見たな
全部まふちゃんの隣で
もういてくれないのかな……
ヨミの目のハイライトが消えかけたその時
まふゆ「はーはっはっは!!ここかな今日が誕生日だといううプリンセスが待つ場所は」
聞き覚えのある声が響いた
ヨミ「ま、まふちゃん……」
前のステージを見ると、紫の王子の衣装を着ているまふゆと目があった
まふゆ「私はただのまふちゃんではありません！あなたの誕生日を祝いに来た、隣国の王子です！」
えむ「そして私はそのお手伝いをしている魔法使いです！」
寧々「王子のメイドです！」
ネネロボ「メイドの補佐です」
類「王子の友達です！」
鳳さん、草薙さん、草薙さんに似ているロボット、神代先輩
こんなに沢山の人がこのショーを
まふゆ「僕の手をとってはいただけないでしょうか？」
ヨミ「わかったよ、まふちゃん王子」
ヨミはまふゆの手をとった
ヨミちゃんから見たみんなの第一印象（優等生編）→←仙道ヨミ−HAPPYBIRTHDAY ストーリー前編
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