Betrayal6 ページ7
ガラッ
「えっ……A?なんで…」
自由登校は行かなくてもいいしどの時間から行ってもいい
「ちょっと、分からないことがあったからさ」
優花はいつもの私じゃないことに気付いたのか焦っていた。
教室には、十数人来ていた。
その中には、香山君、紫乃も含まれていた。
席も自由なので、私はある人の隣に座った。
「えっ!?なんで…」
優花も吃驚していた。
そりゃあ、そうだよね
「なんで、私の隣なの?」
「紫乃と話がしたかったから」
紫乃の隣に座りジッと彼女を見つめた。
何かを考えているように険しい表情
そして__
「私もAに話したいことがあるんだ」
此処が、教室と言うことを忘れて図書室で聞いていた話をしてくれた。
「A……紫乃の話を信じるの?」
いつの間にか優花が無表情で立っていた。
その様子を静かに見守っている香山君
「うん……私は、紫乃を信じるよ」
途端に驚きの表情に変わった。
だって、あの時の事を知ってたなんて知らないからね
貴方の本性を見ちゃったし…
でもね……まだ、少なからず淡い期待を持ってるのは事実
お願いだからその仮面を外して…
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琉凜(プロフ) - マロン 琴麻さん» えっ、そこまで酷い描写は入れていないと思いますが駄目でしょうか? (2015年2月9日 20時) (レス) id: 9108fdccac (このIDを非表示/違反報告)
マロン 琴麻 - …すみません、フラグを立てた方がいいと思います (2015年2月9日 20時) (レス) id: 70fca5f10d (このIDを非表示/違反報告)
妙子(プロフ) - 読みました・・・主人公が前進出来て良かったです♪ (2014年2月13日 15時) (レス) id: 30085790ce (このIDを非表示/違反報告)
妙子(プロフ) - 更新楽しみにしてます (2014年2月13日 9時) (レス) id: 30085790ce (このIDを非表示/違反報告)
チェナ - 私の友達と同じ名前がある (2014年2月11日 13時) (レス) id: 8d98cda966 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琉凜 | 作成日時:2014年2月8日 0時