6話 ページ9
シ「おはようございますお兄様」
『おはよう､シエル
今日は昨日みたいに早めに行かなければいけない､なんて事もないし少し仕事についてとか話したいんだけど…急いでたりする？』
シエルは僕とは違って学校などに行ってる訳じゃないが何か急ぎの用があった場合大変なので聞いておいた
シ「昨日は大分ゆっくりと過ごしたので今日は少し仕事をやるだけですので急ぎの用事などはありませんよ」
僕達は食堂へと向かいながらそんな話をしていた
〜食堂〜
〜食事後
タ「ほっほっほ」
『(矢張りタナカさんはこの屋敷に居たか
日本にどうやってきたんだろ)
タナカさんおはよう
セバスチャンから話は聞いてるか？』
僕がそう聞くとタナカさんは姿を変えて話始めた
タ「おはようございますシオン様､シエル様
お話と言うと御菓子メーカーや玩具メーカーからの会談を出来る限りシオン様が居ない間に進める……というお話ですか？」
『あぁ､その話であってる
それで今日はまだ時間があるからその事について二人に話しておこうと思う』
僕はタナカさんとシエルに御菓子メーカーや玩具メーカーの会談については僕が居ない間にセバスチャンとタナカさんで返事は保留にする様に促しながら進めてもらい
僕が帰ってきた後などの時間がある時に僕とシエルで相手の条件などについてメリット､デメリットなどを考えながら決める等の事を話したところで学校へと行く時間に近付いてきたので話を切り上げた
『何か問題なんがあったら言ってくれ
出来るだけその問題を解決出来るように対処するからな
もうそろそろ学校へと行く時間だからこの話は終了する』
そういった後各自持ち場や自分の部屋へ戻り僕は学校へと向かう準備をした
〜準備後
『ﾊｧ絶対に赤羽業と潮田渚の二人にセバスチャンについて聞かれるな
(どう誤魔化そうか…もういっそのことファントムハイヴという事は隠しながら財閥の坊ちゃんって事でいいか
そっちの方がボロは出ないだろうしな)
さて､そろそろ出るか』
〜学校(E組までの坂)〜
『(やっぱり面倒だなこの坂道は
部屋に篭もって書類をやり続けて体が鈍るよりは良いだろうが慣れない内は往復などで疲れるな
まだ来るのは早かったか？)』
まだクラスメイト達が来る時間では無かったのか見渡す限り誰も居ず声も聞こえない
『(明日からもう少し遅くても良いかもな)』
そう思いながら坂を登って行った
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お萩(プロフ) - 設定の事なんですが、ファントムファイブじゃなくてファントムファイヴだと思います！間違ってたらすみません… (2021年1月31日 14時) (
レス) id: dd7c82a96f (このIDを非表示/違反報告)
M - 続き気になります！更新待ってます。 (2020年12月6日 1時) (レス) id: 0b28302cf7 (このIDを非表示/違反報告)
孤白(プロフ) - レイナ丸さん» 教えて頂きありがとうございます！表記が間違っていましたので直しますね (2019年4月3日 14時) (レス) id: d9b47c493d (このIDを非表示/違反報告)
レイナ丸(プロフ) - 13話名前変換出来ません！！ (2019年4月3日 14時) (レス) id: 0d2b714c98 (このIDを非表示/違反報告)
孤白(プロフ) - アドバイスありがとうございます。明日までには変えますね。新ペースが遅いこの小説？ですがご愛読ありがとうございます (2019年2月9日 7時) (レス) id: d9b47c493d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：孤白 | 作成日時：2018年7月17日 22時
