8話 ページ11
赤羽「へぇ暗条なんて財閥聞いたこと無かったけどそれなら執事とか納得だね〜」
『(やはり聞いたことが無いからか疑ってるみたいだな……
ここは真実を混ぜながら嘘をつき続けるか)
まぁ今まで英国に居たからね
知らないのも当然だよ』
中村「なーんだそういうもんかぁ
もうちょっと面白いの期待したのに」
潮田「あ､はは
人の事情に面白いの期待したって」
潮田渚が言った通りだ
人の事情に面白いも何もあるか
そんな事を思っているとチャイムがなった
(ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
殺「おや、もうチャイムがなる時間でしたか
朝のHRを始めましょうか
それと暗条君､今日から発砲がありますので皆さんに合わせてやってくださいね」
先生がそう言うと各自自分の席へと戻って行った
磯貝が全員席へと戻ったのを確認し､
磯貝「起立！気を付け！礼！」
気を付けで皆銃を構え
そして「礼」という合図とともに先生へ向かって発砲した。
殺「今日は発砲があるので大きな声で返事してください」
そういった後僕は自分が呼ばれるまで発砲に集中した
フェイクを入れてみたりしたが少しだが焦った顔をするだけで避けられてしまう
『(ﾁｯ赤羽業にも警戒されているから下手に出れないな……
これ以上は周りに合わせての攻撃にしておくか)』
殺「暗条君」
『ぁ…はい！
(ﾊｧ考え事をしていて返事が遅れてしまった
これからは課題が山積みだな)』
そして僕を最後に出席確認と共に発砲も終わった
殺「ヌルフフフ
今日も先生に当たった弾はゼロですねぇ」
手紙で見た様に緑の横線が入った顔になった状態でそう言った
『(確か緑の横線は舐めている顔だったか…
僕の攻撃に焦っていた奴がよく舐めた顔できるよな)』
そしてそんな事を考えてる内にHR終了のチャイムがなった
『(1時間目は科学だったか…)』
１時間目の教科を思い出し､移動教室なので早めに向かった
『(少し早かったか……？
まぁいいか本でも読んでれば)』
そう思い何度も読み返している愛読書を読み始めた
ガヤガヤと周りが煩くなったのに暫くして気づき前原陽斗等男子数人が扉の前に出待ちしているのに気が付いた
『(そんな出待ちなんかでマッハ20の相手に攻撃出来るわけないだろ)』
赤羽「ねーねー
シオン君､攻撃当たると思う？」
『多分当たらない
出待ちなんかで攻撃入れられたら殺すのなんて簡単だしね』
赤羽「やっぱりそうだよねぇ」
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お萩(プロフ) - 設定の事なんですが、ファントムファイブじゃなくてファントムファイヴだと思います！間違ってたらすみません… (2021年1月31日 14時) (
レス) id: dd7c82a96f (このIDを非表示/違反報告)
M - 続き気になります！更新待ってます。 (2020年12月6日 1時) (レス) id: 0b28302cf7 (このIDを非表示/違反報告)
孤白(プロフ) - レイナ丸さん» 教えて頂きありがとうございます！表記が間違っていましたので直しますね (2019年4月3日 14時) (レス) id: d9b47c493d (このIDを非表示/違反報告)
レイナ丸(プロフ) - 13話名前変換出来ません！！ (2019年4月3日 14時) (レス) id: 0d2b714c98 (このIDを非表示/違反報告)
孤白(プロフ) - アドバイスありがとうございます。明日までには変えますね。新ペースが遅いこの小説？ですがご愛読ありがとうございます (2019年2月9日 7時) (レス) id: d9b47c493d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：孤白 | 作成日時：2018年7月17日 22時
