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三景色 ページ5

「A様?今日はいかがでしたか?」

「サーシャのお陰でとても楽しく過ごすことが出来ました!ありがとう!」

ニコッと笑うAを見て、その場にいた男ども全員が顔を赤くしてしまったのは言うまでもない。

「…では、A様!A様のお部屋を用意しておりますので、こちらにどうぞ」

サーシャは、男ども(主に 蟹、射手、蠍)を睨みつけAに微笑んで部屋を案内しに行った。

「輝火…と言ったか。貴方はどうする?
同じ部屋に行くか?それとも隣の部屋n「決まっているであろう、同じ部屋だ!!」はぁ…」

後からシオンと輝火も着いて来た。

「シオン、何故 輝火殿も着いて来るのですか?…まさか、同じ部屋なんかにしようというのですか!?」コソッ

「いえ、しかし…彼が同じ部屋がいいと聞かないので…」コソッ

「えぇっ!?れ、レディの部屋に男が入ろうとでも言うのですか!?」コソッ

「あの男は本気だ!」コソッ

「何をさっきからコソコソと話している?」

ビックゥ!!!!

シオンとサーシャがビックリしているのを尻目にAは歩く廊下を隅々と見ていた。

「何を見ている、姫よ」

「いえ、綺麗に掃除されているなぁと思いまして」

「そうだな…」

そんなことを二人で話していると、サーシャが此処です!と二人を案内した。

「この部屋を使っていただいて構いません。
ご自由にお使い下さい!それから…」

とサーシャは次々と説明して行き、あっという間に終わってしまった。

だが、只今の時刻はもう既に朝の5時を過ぎていた。

サーシャとシオンが出て行った後、輝火はAを見てこう言った。

「楽しい一週間を過ごせそうだな」

「ふふっ…、そうですね。
ふわぁ〜ぁ…。…輝火…、寝ても構いませんか?」

眠そうにベットに入るAを見て、輝火は「どうぞ…」と微笑んだ。


〜昼〜

昼夜逆転の昨日を乗り越えなんとか、起きたAの目の下には薄く寝不足マークがついていた。

「…大丈夫か?飯は食えるか?」

「な…、なんとか…」

「あまり、無理はするなよ?」

と言い、輝火は飯をとって来るから待っていろ、と部屋を出て行った。

「ん〜…、眠い…」

そう思いながらも、顔を洗い身支度を済ませて輝火を待っていた。

ぐぅ〜…

「…お腹空いた…」

眉根を吊り下げ、ベットの端に座り大人しく待っている。

そんなAを見る者が一人いた。
Aはその者に気付き正体を問うとその者は物陰から出てきた。


「よぉ」

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ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです


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saga - すいません、私情で少しの間お休みします。落ち着き次第、また再開しますので応援宜しくお願いしますm(_ _)m (2012年10月24日 17時) (レス) id: 78779d68e4 (このIDを非表示/違反報告)
saga - からの俺得wwww 輝火とヴァリアーの共演なんて鼻血もんだぜwwww (2012年10月7日 18時) (レス) id: 78779d68e4 (このIDを非表示/違反報告)
白葉カレン(プロフ) - ワオ!(二回目w)逆トリってリボーンの世界の事だったのかい!!これはめちゃくちゃ驚いたよ!しかもヴァリアーだなんて凄く俺得(≧∀≦) (2012年10月2日 23時) (レス) id: c59931902d (このIDを非表示/違反報告)
saga - 出番少な過ぎたから出してあげたずぇww (2012年9月28日 16時) (レス) id: 78779d68e4 (このIDを非表示/違反報告)
白葉カレン(プロフ) - アンバフィカさんだぁ(o゚▽゚)o (2012年9月28日 8時) (レス) id: c59931902d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:saga | 作成日時:2012年9月22日 21時

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