オタク少女、キミガシネの世界に来た【キミガシネ】

1話 ページ2

A視点

はぁー…学校疲れたー。

数学3時間って鬼だよ鬼。

はぁ…家帰ってキミガシネやってストレス発散しよ。

家到着

『ただいまー。』

はい一人暮らしなんで反応が無いと

…疲れたし先に風呂入ろっと。

風呂到着

『はぁー気持ちいい…』

なんか後ろに気配がっ！

『(*´’Д’):;*:;ｶﾊｯ』

私は意識を失った。




『…ここどこ？』

『…私は風呂に入ってて後ろからスタンガンでやられて…』

ってかなんか聞こえんな…

機械音声「…今から3分以内にこの絵を模写してください。」

『( -ω- `)ﾌｯ私の特技は絵を描くこと！簡単よ！』

絵は…アリスか…。

( -ω- `)ﾌｯ楽勝楽勝。

2分後…

『はいどうぞ。描きました。』

ガチャっ

…開いたな…。

出よう。

(°∀°)ﾋｨｨｨｨキミガシネみたいに暗いな…

っ落とし穴！？

『キャー!!もうこれキミガシネじゃん最高キミガシネ好き居るかなー!!!^^』

ﾄﾞｻｯ

っし着地完了！

…誰も居ないけどすごいキミガシネみたい…。

…なんかデスゲーム始まりそうだしここがキミガシネと構造が同じだったら…

あった！酒場！

…デスゲームとかでは「偽名最強」ですから…。
ナキナっと！

書けた！

私酒飲めないから飲酒不に書いたけど…。

これもうキミガシネやんけ！

え、キミガシネやんけ！←これを真顔で思っております…

…なんか広場の方に声が…。

覗いてみよ。

…ケイジさんだぁ…。

あ！ジョーくん可愛い！

あ！カイさんん"ん"ん"ん"ん"ん"ん"

待って推しばっかでキツイこれ。

やっぱこれキミガシネだよ絶対！

うっれしっいなーっ。

ケイジ「…君誰かなー」

Σ(￣ロ￣lll)ゲッ!!見つかった…

『人です。』

ケイジ「それはわかってるんだけどさ。そこらへんから覗き見って。結構怪しいよ君。」

『私からしたら貴方の方が怪しいですけどね。貴方達を見て貴方達が誘拐犯側か私と同じ誘拐された側か見ていただけなんですけどね。』

ケイジ「キミも誘拐されたのかい？」

『はい。風呂入ってる時に。』

ケイジ「それは災難だねー。」

レコ「お前誰だ？誘拐犯か？」

ﾝｸﾞレコさんとケイジさん可愛い…

『違います。誘拐された人です。』

ケイジ「カイみたいだねー。」

もう自己紹介は済ませたと…

ケイジ「それよりキミも皆の中で自己紹介してくれないかなー。そうでもしなきゃ信用できないかなー。」

『私も貴方達信用できてません。』

『…ですが、信用するだけしてみます。』

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