【ONE PIECE】和風美女は嫌いなの？ (ページ1)

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プロローグページ1

Noside

今から20年前のワノ国には、光月家に仕える天才的な腕の幼いクノイチがいた。
金の扇を刀のように使い忍術をも巧みにこなす彼女は、光月家の将来有望な忍者として可愛がられていた。

その後おでんは彼女を連れて白ひげ海賊団を経て、ロジャー海賊団に入る。
まだ5歳くらいの彼女だったが、クルーからの信頼は厚かった。

その後ーーー

おでんは船を降りワノ国へ戻ったが彼女は帰らなかった。
おでんは彼女に、世界をもっと見てから帰って来るように言ったのである。
彼女はロジャーに着いて行くことになった。

「A！俺の子を頼んだ！おねえさんとしてエースをオレの分まで可愛がってやってくれ！」

「船長....子供いないでしょ。」

「これから生まれるんだよ！だからそれまではるルージュの側にいてやってくれ！」

「わかったわよ。もぉ.....。」

その後、ルージュは息子エースを出産し、そのまま死亡した.....。
ルージュの死後、ガープという海兵がやってきて二人をコルボ山の山賊の元で引き取ることとなった。

「ほら、エース。男の子なんだからもっとシャキッとしなさいよ。これから先にね何をいわれても、このお姉様と一緒に強く生きていくの。分かった？」

「あぁーーうっ！」

「よろしい。」