第3体育館組の短編集 2

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これから黒尾と赤葦と俺の3人で夜の自主練！！




黒尾「誰かマネ連れてくる？」


赤葦「いや、さすがに迷惑じゃ…」


木兎「A！！Aがいい！！！」


黒尾「……へいへい」




俺はAが好きだ


初めて見たときから、ずっと


でもAは気づかない！！！


今日は久々に会えたから、飛びついたらAが吹っ飛んでいった


俺が話しかけても「うん」で終わるし、


俺から逃げるし、


もしかして俺のこと嫌いなのか……？


うーん、




木兎「わかんねー！！！」




………




木兎「……なにがって聞いて！！！」


赤葦「なにがですか」




赤葦が振り向いた




木兎「なぁ、Aって……俺のこと、好きだと思う？」


赤葦「知りませんよそんなの…」


木兎「だって！！話しかけたら逃げられるし、というか近づいただけで逃げられるし…」


赤葦「(ただ単にうるさいからじゃ…)」


木兎「なんかいい方法ねぇの！？」


赤葦「……そうですね、」




頼むぜ赤葦


このままじゃAに嫌われる！！！！

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