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後日談 ページ13
「彼女出来たァ！？」
「おぅ」
「なんでやねん羨ましい…！てか相手誰やねん！」
「クラスの子」
朝、家ではそんな声が響いた。
本当は昨日の夜に聞かれるはずだったが、家に帰ったら聞くからな、と張り切ってた本人はソファーで寝ていたのだ
起こしたら機嫌悪くなるし、と思いそのまま放置。
結果 起こせや！ なんて文句言われたけど知らん。
「クラスの子？誰やろ…」
「学校行ったら教えたる」
「おぉ、絶対やで！」
「ええからはよ着がえれや。遅刻するで」
…学校に行くのが楽しみだと思う自分がいる。
行けば彼女に会えるのだ、そう思うのも無理はないのかもしれない。
「はよ会いたいなぁ」
「……なんやねん」
「いや、顔に書いてあるで」
「喧しいわ」
勝手にアテレコすんなやアホ。
……会ったらまずは何をしようか。
挨拶？名前を呼ぶ？頭を撫でる？
彼女はどんな風に、俺に接してくれるのか。
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名無しさん - むっちゃキュンキュンしました！ (2018年4月15日 14時) (
レス) id: 70fbeed7ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビーーグル
| 作者ホームページ：Twitter:@chichichi1208
作成日時：2018年4月15日 12時
