は ページ5
「じゃあ……なんでAに執着するの」
「それも教えなーい」
ケンマが聞いてきたけど、それもA以外教えない
「ほらほら、さっさと帰りなよ！」
「えっ」
「ん？何、チビちゃん戦闘したかった？」
「お前がアッサリ帰そうとしてっからだろ」
「そんなのどーでもいいじゃん。
ほら、俺の気が変わらないうちに……ね？」
振り向いたA
最後に目があった
「バイバイ、A」
そして、ドアが閉まった
コツコツ、ブーツの音がすぐ後ろから聞こえる
「いーのか？」
「……いーのいーの」
「大魔王様らしくねぇなぁ」
「俺もそう思う」
ほんと、手放すなんて俺らしくない…
でも、綺麗な君は閉じ込めるより自由に生きる方がもっと綺麗なんだ
「A、ずっと好きだよ」
これからも、ずっと君だけ
でも
綺麗な君は、もういない
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ビーーグル(プロフ) - meiさん» それもそれで楽しいかもですね！( ¯ω¯ ) (2017年4月25日 22時) (
レス) id: 6c5d4b22b2 (このIDを非表示/違反報告)
mei(プロフ) - ビーーグルさん» コメントの返信ありがとうございます！いいや、私の妄想だけでお話を進めておきます笑 (2017年4月25日 21時) (レス) id: 4e133da1ea (このIDを非表示/違反報告)
ビーーグル(プロフ) - meiさん» その後ですか、うーん…木兎さんの前に出してみようかな… (2017年4月25日 15時) (レス) id: 6c5d4b22b2 (このIDを非表示/違反報告)
ビーーグル(プロフ) - さなかっぺさん» 読んでくれてありがとうございます！どんなに偉くても強くても手に入らないものはあるんだよ〜的な話を書きたかったのです！ (2017年4月25日 15時) (レス) id: 6c5d4b22b2 (このIDを非表示/違反報告)
mei(プロフ) - なんだか切ないお話だったような。。。その後の大王様が少し気になりますね(／. _.＼) (2017年4月24日 22時) (レス) id: 4e133da1ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビーーグル
| 作成日時：2017年4月23日 22時
