好きって態度が半端ない 【菅 原 孝 支】

・ ページ18

上を見上げると、田中さんが私のノートを見ていた




田中「わはは！！日向でさえもっと書いてるぞ！」


日向「たっ、田中さん！？」


あ「えっ、日向ノート書くの！？」


日向「ノートくらい書くし！！」


月島「君らの基準そこなの？」




……確かに基準低いかも


まずノート書くか書かないかから始まるっていうね、




西谷「なんだなんだ！？Aも仲間か！？」


あ「な、仲間…」




仲間かぁ、うーん


うーん……




菅原「まぁ頭の悪さでは仲間かもな！」


あ「スガさん？？？」




笑顔でサラッと毒吐かれたんだけど…




あ「た、田中さんたちは誰に教えて貰うんですか？」


田中「ん？そりゃ決まってんだろ！」


西谷「力！お前に決めた！！！」




ビシ！！と縁下さんを指差す2人




縁下「はぁ？なんで俺なんだよ」


田中「頼りにしてるぞ！」




……縁下さんも苦労してるなぁ、


なんて思いながらスガさんに返してもらったノートをカバンに詰めた

・→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す