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一話 ページ2

炭治郎side(当時5歳)

母「炭治郎、禰豆子の面倒見れて偉いねぇ」ナデナデ


炭治郎「えへへ〜!あ、そうだ。ママ、俺にはお姉ちゃんとかお兄ちゃんいなかったの?」


母「うーん。ごめんね、いないんだ」


その時は流れで、というか半分冗談で言っていたつもりなのに、お母さんから申し訳ない匂いが伝わってきた。
なので今日は聞くのをやめにする。


それから4年後

俺は9歳になっていた。
あれから4年前に聞いた姉、兄の事も忘れた頃、母さんが俺を呼び出した。
迷わず着いてったけど、

母「炭治郎、本当はもっと早く会いたかったんだけど、炭治郎には....」


炭治郎「....?」


母「双子のお姉ちゃんがいるのよ」


炭治郎「?....!!!」


炭治郎「今どこに?!」


母「それが....行方不明で、雪の上をさまよっていたらお姉さんが助けてくれたみたいで、今その子の家にいるみたいなのよ。」


炭治郎「それでも、どうして双子なのに全然会わなかったんだ?」


母「それがね、その子、訳あって元々隣の街に住んでたのよ」


炭治郎「そうなんだぁ あえるといいなぁ」キラキラ

母「そうね!それとその子から手紙は毎月貰ってるわよ」


炭治郎「そうなんだ!」


その頃聞いた時は会えるのが楽しみで夜もまともに寝れなかった。
けどなかなか会えないからお母さんがもう少し大人になってからその子の家に連れてってあげるって言うから、大人しく待っていた。
あぁ、今までずっと「長男なんだから!」って言っていたのにまさか俺に長女がいたなんて!
ということは禰豆子が次女なんだなぁ
そんなことを考えながら、さらに3年後。


俺は正月に家族達が腹いっぱい食べれるように街に隅を売りに行くことにした。
その夜、家族は皆死んでいた。
温もりが微かにあった禰豆子を抱え、雪山をおり、病院に連れていこうと思ったが、足を滑らせて落っこちた。
そして禰豆子が鬼になっていたことが判明。
冨岡義勇さんが助けてくれて、妹の禰豆子を認めてくれた。そこから鱗滝左近次さんに会い、3年間訓練を積み重ねた。
そしてとうとう岩を斬った俺は最終選別に。
見事合格した。そして2回目の任務が来た時、俺の家族を殺したと思われる"鬼舞辻無惨"
に出会った。鬼舞辻無惨は人間に化けており、嫁と娘が隣にいた。
そこから珠代さんの屋敷に行った。
そして哪吒蜘蛛山に行き下弦の頸を斬ったと思えば斬れていなくて義勇さんが助けてくれた。

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そらね - とても面白いです!更新お願いします!!! (2020年11月19日 7時) (レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:通りすがりの人間 | 作成日時:2020年9月25日 1時

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