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第七訓 ツッコミよりボケの方がおいしい ページ7

山崎「えーと、如月さん?」



貴方『はい、そうですけど?』




山崎「……えぇぇぇええ!?」





もしかして、副長、このAさんの事が…!!



確かに副長の好きそうなタイプだ。



真っ黒の髪にぱっちり二重の清楚美人。



はっきり言って俺も好きなタイプ。






でも、苗字がたまたま一緒って事もありえるよな…。





貴方『貴方は誰ですか?』





山崎「お、俺は、し、真選組監察の山崎退ですッ!」





貴方『真選組の方なんですね!(ニコッ』






あ、笑った。やばい。可愛い、天使…!!






銀時「それよりお前、今日はどうしたんだ?」





貴方『あ、忘れてた』

『大変なんです、銀さん!!』



『実は、ハム子様の家クビになったんですよ〜(涙』







神楽「本当アルカ!?それは大変ネ!!」





貴方『…なんで…ですかね』






新八「いや、お前ずっと豚ボケかましてたじゃねェか!!」



「それしかねェだろ!!」






貴方「なに言ってんですかッ」


「新八君だってハム子、ハム子呼んでたじゃないですかッ!」





銀時「それよりこれからどうすんだよ?」





貴方『あぁ、もう就職はしましたよ?一応』






新八「へぇ〜、さすがAさん!」


「早いですね!」





神楽「どこで働いてるアルカ?今度遊びに行くヨ!」





貴方『花屋です』





全員「「「「………花屋」」」」」





銀時「……就職出来たならなんでウチに来たんだ?」





貴方『いやぁ〜、ハム子様の家で働いている頃の

給料の半分くらいなんです。』


『だから掛け持ちしたくて…。』






新八「ま、まぁ、花屋はそんな儲かりませんしね」




え、なに、みんなスルーなの!?

この子花屋とか言ってたよ!!!

誰かツコッんでー!!



いやでも待てよ、これはチャンスだッ!!





山崎「あの…、Aさん!

もし良かったら、真選組で働きませか!?」




「ちょうど女中が居なくて困ってて…!」





貴方『ほ、本当ですか!?』






目がキラキラしてる…///可愛い///



じゃなくて!Aさんがウチに来てくれれば副長の反応が見れる!!





山崎「局長に聞かなきゃですけど///」





貴方『ありがとうございます!』

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作者名:千歳 | 作成日時:2017年10月19日 22時

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