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第十一訓 メガネは意外にメガネじゃない ページ11

結局お化け屋敷には入らなかった(面倒だったので)





貴方『今日は楽しかったです。』





土方「余計なのがついてこなきゃな。」





「次は2人で行くか////」





貴方『はい、もちろんです!』




新八「あの……、あの2人前より仲が深まってません


か?」






銀時「黙れ、メガネザル。メガネかち割られたいの





かアァン?!」






沖田「仕方ねェ、作戦を変えやしょう。」




「名付けて“湯けむり土方毒殺作戦”でさァ。」





新八「ダメに決まってんだろうがァァアア!!」






「湯けむりはどこから来たんだよ?!」





「なに刑事ドラマ風にしてうやむやにしようとして




んだ!!」







「っていうかAさんと土方さんのお見合いっ






て最初政略結婚だったんでしょう?でももう



Aさんってあのお屋敷クビになりましたよ


ね。」






銀/沖「「あ!!!!!」」







銀時「新八……、お前成長したな。」






「俺ァ、誇らしいよ、やっと人間になる事が出来た





んだな。帰ったら赤飯炊いてやるからな!!」




新八「腹立つ、腹立つなこのヤロー。





てかそれまでの僕の存在ってなんだったんですか




っ?!?!」






神楽「メガネ ネ。純然たるメガネだったネ。」




「てか、純度100%のメガネだったネ。」







新八「100%って僕の存在一欠片もねェじゃねェ


か!!!」

第十二訓 結婚詐欺には気をつけろ。→←第十訓 見栄を張ってもすぐバレる



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作者名:千歳 | 作成日時:2017年10月19日 22時

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