17話 ページ18
あの後、メニューとかを考えてしばらくしてから遅くならないうちに寝て、起きたら5時30分でした
目覚まし要らずの私の体内時計優秀〜！
昨日は学校に自転車置きっぱなしだから、電車通学だな
学校までの運動が無い分、少しランニングしてくるかな
走りやすい服装に着替え、顔を洗ってから玄関へと向かった
母さんがもう起きていたから、声だけかけて外へ出る
ん〜まだ少し肌寒いな
まぁ走れば暖かくなる！！
軽く体をほぐしてから、自分のペースで走り出す
テンションをあげるために、自然の音を流しながら軽く30分ほど走って家に戻った
はぁ〜軽く汗を流したし、とりあえずシャワー浴びよ
お風呂でさっぱりして、いつも通り母さんと朝食を作る
今日は練習が休みの日ということもあり、少しのんびりできる
とはいえ神奈川から東京まで行かなければならないので、7時半前には家を出る
桃子｢A、こっちはいいから真吾たちを起こしてきてくれるかしら｣
｢ん、わかった｣
考えながら手を動かしていたら、母さんから司令が出てきたので、先輩方が寝てる部屋へ向かった
ドアをノックすると大石先輩と不二先輩の返事が返ってきたので、扉を開ける
｢おはようございます不二先輩、大石先輩｣
大石・不二｢おはよう｣
｢おふたりに残りの2人起こしてもらっていいですか？
私は兄さん起こしに行ってくるんで｣
大石｢あぁ、そろそろ起こさないとと思っていたんだ｣
不二｢2人は任せていっておいで｣
｢ありがとうございます、じゃあお願いしますね｣
うし、ここは大丈夫そうだな
問題は兄さんなんだよな、素直に起きてくれるといいが
２階に上り、兄さんの部屋を少し強めにノックする
｢兄さん！！入るよ！｣
部屋に入ると、あいっかわらずの寝相の兄さんが寝ている
何をどう動けばそうなるんだよ
とりあえず布団剥ぐか
｢兄さん！！早く起きて、遅刻するよ！！！｣
遅刻なんて嘘だけどね、まだ7時にもなってないし(((
こうでも言わないと兄さん起きないんだよな
吾郎｢遅刻…！？！？て、まだ７時にもなってないじゃねぇか｣
｢おはよう、兄さん。顔洗って降りてきてね、二度寝したら許さないからな｣
少しだけ圧をかけて、リビングへと戻る
桃子｢あの子、大丈夫だった？｣
｢まぁ、大丈夫でしょ。あ、父さん今日試合か｣
番組表を見るとオーシャンズの試合が予定されていた
ほんと、歳なのに頑張るよね茂野のおじさんは
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作者名：アメリア | 作成日時：2022年2月3日 1時
