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試合も終わり、試合も勝って




さー、みんなで帰ろう!となったとき



?「A」



この声は...




あ「川端さん!!!!」





川「せーかい。」




そう言ってニッコリと笑ってくれた川端さん!



川端さんには、いつも相談にのってもらって...
主に哲人のことで...笑




川「Aまた、あの方の事で考えてる?」





あ「バレちゃいましたか...」





川「すぐバレるよ笑じゃあ、ご飯いこっか」





あ「ぜひ!いっぱい話し聞いてください!笑」




川「じゃあ、いくぞ!!!」




っていって、川端さんと行こうとしたとき





哲「ちょっと待って」




その あの方 に腕をつかまれた




あ「なに?」




哲「2人でご飯?」




あ「そうやけど、どしたん?」





哲「別に。」




完全に不機嫌オーラ丸出しの哲人...




あ「川端さん...」




呼んでも川端さんの応答はなくって




返ってきたのは哲人の声だけで

部屋に響くのも哲人と私の声だけで

いま二人きりの状況がわかった。



哲「さっきから、川端さん川端さんって、Aは、川端さんのこと好きなん?」



って、切ない顔をして聞いてくる




あ「違う。」






哲「じゃあ、なんで?」








そんなの理由が、哲人のことで悩んでるから!なんて言えるわけがなくて








あ「哲人にはわからんこと!」








哲「なんそれ。もういいわ。」








そう言って、哲人は部屋からでていった。





あ「なんで、こうなるの」








喧嘩なんて何回もしたことある。
けど、今回の喧嘩だけは、なんだかいつもと違った。







川「Aー大丈夫か?」









あ「大丈夫なわけないじゃないですか」







川「そりゃそうやんな。」





川「よし!気晴らしに、行くぞ!」





そう言って、手を引っ張る川端さんのには






一生感謝しないとな。と心の底から思いました笑






川端さんありがとうございます。笑







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作者名:れいんぼー。 | 作成日時:2016年8月29日 21時

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