知人以上 ページ44
咲夜サイド
早いことでもう土曜日。学校集合なので起きたのはいいものの、
まさかの展開、二人とも起きて戸口にいました。
真田「咲夜殿！おはようでござる！さあ、早く降りて来るでござる！」
伊達「Good morning 咲夜、よく寝れたか？」
「グッドモーニング、伊達さん、真田。」
ちょっと待てよ、と一言かけて速攻で着替える。
久し振りに一人で行けるだなんて思ってて
まさか３人で行くなんて考えもせずちょっとガッカリなんて思ってないから。
うん、全く思ってない！
「お待たせしました。行きましょう。」
伊達「Ya-ha！やるぜ！」
真田「これ以上落ちたら佐助が団子作ってくれないのでござる…。」
「理由がそれ？真田。もうちょっとマシな理由でやりなよ勉強。」
真田「某にとって団子とお館様は生きる上でかけがえのないものなのでござる！」
伊達「なんだそれ。It’s very interesting!」
「アハハ、確かにね。伊達さんの気が合うかもしれませんね。」
「転校初日からどぎつい質問もらいましたが。」
伊達「あれはまだかすがか？」
「当たり前じゃないですかあの様な方は他におられません！少なくとも私の中には。」
「今回のテストもかすが様に褒めていただける様頑張っているのです！」
真田「某と同じでござるよ！」
「そうだね、真田。」
私も人のこと笑えねーや、とケラケラ笑っていたら
伊達「Hey咲夜、勝負しようぜ。」
「いいですよ？負けるの確定ですが。」
伊達「最初っからえらく消極的だな！まあそれはいい。ruleとして総合順位が高かった方が１つ命令を聞く、ってのはどうだ？」
「せめて私が出来る範囲内でお願いします。」
真田「咲夜殿、某とは国語で勝負しませぬか？順位が高かった方の命令を聞くと言う同じルールでやりましょうぞ！」
「よし受けた。両方。負ける気しかしないけど。」
伊達「(チッ…なにお前まで便乗してんだ！しかもお前国語は武田のオッサンの授業だから絶対一位だろ！)」
真田「(命令で厄介なものを出されては困る故。)」
アイス食いてえ。
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ヲの原世津葉 - こちらこそ、コメント評価ありがとうございます！更新頑張らせていただきますね！ (2018年7月10日 0時) (
レス) id: e5991dcb75 (このIDを非表示/違反報告)
支葵美乃 - イベントへの参加、有難うございます。学園BASARAは以前から気になっていたのですが中々手を出せなくて…。この作品を読んで興味を持ちました！あと夢主ちゃんのキャラが大好きです！とても面白いお話を有難うございます。更新、楽しみにしてます！ (2018年7月9日 21時) (レス) id: 48e064e18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヲノ原世津葉 | 作成日時：2018年7月4日 17時
