平々凡々 ページ1
転校してまいりました、星野咲夜です。
この度ど田舎から大都会に引っ越すことになり、とても嫌です。
事の発端は、叔父の体調不良と祖父母が亡くなったことで
住み慣れたど田舎から大都会東京に行かなくてはならなくなりました。
こんなことを言うのは不躾ですがね……
もうちょっと早く体調崩せやジジイ&ババア！！！！！！！
なんでこんな入学式1ヶ月後とか微妙すぎる時なんだよ！
もうみんな固まってて仲間に入れずボッチで終了とか嫌ですよ！
チッキショー！！一生呪うぞ！
ど田舎だから仲が良かった友達ともそう簡単に会えねえんだよ！
こちとらバイクも大量の車も見たことないから現在進行形で怖いわクソ！
なんで両親はこう言う時に限っていなくなるのさ！
あの万年新婚夫婦め………
叔父の家なんて知るか。
パソコンは使い慣れてるので(ハッキングとか)困りはしないが
どうしよう。都会って座れるような場所も少ないのか。
初めて知った←
話しかけんなオーラ凄いしな。忙しいんだね。
火曜日昼日中だから学生身分は普通いないしなー。
こう言うところでイケメンが助けてくれるのが少女漫画の鉄則n……
男「なあ嬢ちゃん、俺たちと遊ばないか？」
まさかの展開、ナンパ。
男2「あ、でもこいつそんなに上玉じゃないな。」
あ゛あ゛ああ？なんつったテメエ。
男3「代わりにスタイルまあまあ良いじゃねえか。これで我慢しようぜ。」
都会の男はこんなにも不躾なのか……同じ日本人として恥ずかしい。
あ、でもこれ私以外の方に向けて言っているんだ。
私はこんなにも自意識過剰だったんだよ。
男2「無言は肯定だよな。貰っていこうぜ。」
男「ならあの建物いこうぜ。」
あっ、こいつらもかなりの自意識過剰だった。
「私は同意などしていませんし、物言わぬ人形でもありません。他の人にお頼みください。」
男3「は？お前は俺らの人形だからなぁ、言うことなんて誰だ聞くと思う？」
男2「そうだそうだ。顔悪いんだからわざわざ俺らが遊んでやろうとしてんだろ。感謝しろや！」
「別に遊んでもらわなくても結構ですし、そもそも頼んでなどいないわけですが。」
男「そう言うのを人の感謝を踏み潰すって言うんだよ！」バシーン！
叩かれた。野次馬が寄ってきた。
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ヲの原世津葉 - こちらこそ、コメント評価ありがとうございます！更新頑張らせていただきますね！ (2018年7月10日 0時) (
レス) id: e5991dcb75 (このIDを非表示/違反報告)
支葵美乃 - イベントへの参加、有難うございます。学園BASARAは以前から気になっていたのですが中々手を出せなくて…。この作品を読んで興味を持ちました！あと夢主ちゃんのキャラが大好きです！とても面白いお話を有難うございます。更新、楽しみにしてます！ (2018年7月9日 21時) (レス) id: 48e064e18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヲノ原世津葉 | 作成日時：2018年7月4日 17時
