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27,路地裏(グロ?注意) ページ27
周りがぼやけている。ここは熊沢菜市の路地裏。視界の先には浜野がいた。ビルの横のパイプに
綱引きで使う綱の2/1ほどのロープを吊り下げていた。
黒崎は目が覚めた。さっきのことがもし正夢なら浜野が危ない。
黒崎はネットカフェを飛び出した。時刻はまだ夜中の2時だった。
路地裏に着いた瞬間衝撃の光景を黒崎は見た。やはり浜野は
路地裏で首を吊って死亡していたのだ。
黒崎は膝から崩れ落ちた。それとともに拭っても拭いきれないうような言葉では言い表せない
感情に脳を支配された。
黒崎はふらつきながらネットカフェに帰り、死ぬように眠った。
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作者名:輪花さん(まむあ) | 作成日時:2023年11月18日 14時