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1,始まり ページ1
ある日起きたら翼が生えていた。
僕の名前は黒崎。中学生だ。
どうしようか。このままでは学校にも行けない…
翼は白ユリのように白く肩甲骨から股関節の少し上まであった。
黒崎は考えた。「そうだ。家出しよう」黒崎の住んでいる市の隣には県一の都市があるのだ。
そこに家出をすれば学校にも行かないし何より
彼が言う
彼は殴られる、蹴られるなどの身体的ないじめをうけていた。
しかし黒崎は困った。ここからどうやって外に出ようか。もちろん飛ぶつもりではあるのだが
この白く目立つ翼をどう隠そうかと考えなければいけなかったのだ。
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作者名:輪花さん(まむあ) | 作成日時:2023年11月18日 14時