六話 ページ8
社長「Aの頭の良さや手際などを見るため、乱歩と未解決事件の現場に行ってこい!これがお前の初任務だ!」
貴方「はい!承知しました!」
乱歩「今日の助手は君か、へー君中々やるじゃないか」といって私をジロジロ見だす
貴方「え、何か分かりますか??」
乱歩「ちょっとね!例えば前職は、太宰と一緒とか?」
貴方「ヘェ〜」
乱歩「どこまでその面が続くかな?」ニヤ
貴方「他には何か分かりますか?そんなに隠してる事ないと思うのですけど、」
乱歩「あとは、僕には及ばないけど頭もキレる、あの太宰以上に、そして利き手は右で、手の豆、胸の膨らみから察するに拳銃を二丁持ってて、背中には日本刀が二本ついてて、あ、そいえば二、三年前にあったよね、人が一人もいなくなるっていう事件!」
貴方「流石ですね!でも色々分かっちゃうといい事ばかりじゃ無いんですよ乱歩さん」ギロっとつい睨んでしまった、
乱歩「それはね、しみじみ痛感してるよ!社長の時もそうだった!」
貴方「成る程、あの方とも一度対戦してみたいかな!」
乱歩「いい勝負じゃない??」
貴方「いゃ私なんかすぐ負けますよ」
乱歩「よく言うよね」
貴方、乱歩「ぷ、ふはははっはは!」
探偵社一同(乱歩さんがあんなに笑うの初めて見た、何者なんだあの人)
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作者名:うけリンゴ♡ | 作成日時:2018年4月3日 0時