彼らは私に甘過ぎる 【BTS】

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皆様あんにょん。
お皿洗いを無事終えたAです！
4人のオッパたちに見守られ、皿を割ることなく無事ピカピカにいたしました！

褒めてくれるジニオッパとは反対に、ユンギオッパは不安そうな顔をしていたけど。


それから他愛もない話をしたり、で時間を潰していたけど、とうとう暇になってしまった。
ユンギオッパは部屋に戻ってしまったし、ナムオッパとホビオッパはなんか騒がしいし。
ジニオッパは真剣にスマホを眺めているし。

することもないので、私も部屋に戻りスマホを手に取る。
ロック画面はもちろん私とグクのツーショット。
グクのロック画面もおそろいだ。



『わ、メッセこんなに来てたの…』



グクから私を心配するメッセージが大量にきていた。
ジミナオッパやテテオッパからは、あいたいという旨のメッセージ。
どっちにも「ファイティン！」とスタンプを送ってスマホをとじた。

するとタイミングよくたたかれた部屋の扉。



『どうぞー』



がちゃっとドアを開ければ、そこにはにやっと笑ったジニオッパが。
先ほどとは服装が違うので出かけるのかもしれない。

どうしたの？と私が問えば、オッパは私にスマホを見せてきた。



JN「デートしようか！ グクには内緒で！」

『わっ、テーマパークですか？』



そこには楽しそうなテーマパークの画像が。
最近、グクも皆さんも忙しいので、まともに出かけられていない。
外に出るとしても、それはダイエットのためのジョギングだったりするし…。

断る理由もないし、逆にテーマパークという響きに胸が弾んでいるので快く承諾。
私とジニオッパでデートをすることに。
同じ家なのに外で待ち合わせをするから、さらに胸が弾む。



『へへ、楽しみだな〜！』



"グクには内緒で"
なんだか、この単語に背徳感を覚えてしまった。

絶対グクには内緒だけど。

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