彼らは私に甘過ぎる 【BTS】

◇ ページ34

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テヒョナの顔を今にも殴りにいきそうだったジョングク。
それをジミナと何とか説得し、ヒョンたちが帰ってくるまで足止めをした。
とはいっても、ヒョンたちは案外すぐ帰ってきたのでそこまで説得も足止めもしていない。

…というのはかっこ悪くなるのでなしにしよう！


話を戻して。
帰ってきて静かだった家を心配したナムジュンがひょこっとやってきた。
そしてこの光景を見て、頬を緩ます。



RM「仲いいな〜」



俺は激しく同意だけど、すぐ隣で横にヘドバンしながら激しく否定しているヤツがいる。
状況を察し、頷きながらジニヒョンたちに報告しにいくナムジュン。
すると一目見たかったのか、ジニヒョンがドタドタとやってきた。
そしてまた一言。



JN「やーA本当に可愛いなー！」



さらに、可愛いに釣られたのかユンギヒョンまで。



SG「気持ち良さそうだな」



やめたげて。
隣のジョングガがガチで怒ってるから。
ほんと、妹が好きすぎるのは仕方ないけど、こじらせすぎだよジョングガ…。


なぜか始まった写真撮影会。
気持ちのいい音が部屋中に響く。

すると不快に感じたのか、テヒョンがAを覆うようにして抱き締める。
これには少しブーイングの色が見えた。
俺は……ナレーター？



JK「なんなの」

JM「それはないぞ。寝てるからってそりゃないわ」

JN「おいおいおい」

RM「さすがに近いだろ…」



不満が止まらないJ組。
顔がとてつもなく曇ってきています。



『もー、気持ちよさげだしそっとしとこうよ。そういうもんっしょオッパって』

JK「違います。Aに触れた男を制裁するのがオッパです」

SG「お前限定だわ」

『そんなオッパ超嫌だわ！！』



ごろんと寝返るAを意地でも離さないテヒョナ。
お願いだから、今すぐ離れてテヒョナ。
過激派のオッパが今にも出動しそうだから…！！

◇起床時間→←◇仲良しさん

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